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NASDAQ反発でホッ、5月米FOMCの0.5%?利上げでもそれが響くのはハイテクじゃなしに寧ろオールドエコノミーという判断でしょうか。東京も日経平均の下げ圧力からはまだ抜け出せないまでも、昨日ほどメタメタではなかったです。新規採用30の訳の分からない騰落、異常に上値が押さえられる日経平均先物など日経平均入れ替えショックが尾を引いていますが、これは裁定業者やインデックスファンドの決め商いをした証券ブローキング部門の残骸処理に手間取っているだけのこと、時間の問題でしょう。 オラクルは売り気配で始まりS安したことで、TOPIX型リバランスも大したことなし。ソフトバンクは権利入札の大量落札分を呑み込んで依然買い気旺盛も7日連続S高はならず、光通信は21日?連続S安でやっとのこさ寄ってS高まで。投信買いも散見され「こんな安い局面で設定出来るなんてラッキー以外の何物でもない」。徐々に買い安心ムードが醸成されていますが、来週は2日しかなく売り急ぐ向きは稀な需給の谷間、買い仕掛けでもあれば真空地帯を駆け上がる可能性も。 好決算を受けて日立情報・クラヤ三星堂・ローツェなどがS高。この日は決算に先立つ業績修正ラッシュとなりました。今回の決算発表は全体相場の位置が低いだけに、個別企業を見直す絶好の機会となりそうで楽しみです。尤もアドバンテストや村田などの絶好具合は概ね織り込み済みなのでしょうが、セクター的にはITインフラ関連(ハイテクではキーパーツの半導体・電子部品メーカーやエレクトロニクス商社、ガラス土石の光通信デバイス、電線の光ファイバー、サービスのネットワークソリューション)が見所でしょう。世界的に大盛り上がりの半導体・液晶をはじめケータイ向け部品からは大出世株も出て来る筈。IT革命の大波に乗れているか否か、見極める作業となります。それにしても、「ソロスファンド苦境、FMドラッケンミラー辞任へ」、一体IT相場の勝者は誰なのでしょう?
米国株は急反落した上、更に今晩米国(1Q)GDP成長率&デフレータと雇用コスト指数発表控えということで「やはり景気過熱とインフレ兆候が出て来月のFOMCでの利上げは確定的、米株は売られるだろう」との予想から、東京もツレ安回避の利益確定・GW控えの手仕舞い売りが先行。インデックスゲームに嫌気し参加者が減る中で期待された投信の買いも特に見当たらず、全く盛り上がらない。その上、明日の日オラクル上場(時価総額7.8兆円、東証7位、シェア1.7%)に絡んでTOPIX型運用のリバランス売りがドコモ・NTT・ソニー・東京三菱・武田など時価総額上位に出て全く良いとこなし。また悪いことにこのオラクルも直近7日間で52200円から92000円まで急騰しており、日経平均新採用30の様にTOPIXの足を引っ張る懸念も。引けにかけTOPIX先物が売られたのはそういうこともあろう。 それにしても、「米国株不穏+日経平均組換+オラクルリバランス+GW控え+決算発表控え」と見送り材料山積。テクニカルな無責任商いに蹂躙されて熱気の感じられぬマーケット。ううーん、せめて急落しての値幅調整完了感でも出て来れば、或は「いつまでも安く買えない」やばさでも出て来れば、奮い立てるお金はあるのだが。明日辺りヤマ場だろう。タイガースでも9連勝、首位に立てるのだ、やってやれないことはない。 NASDAQ急落と日経平均入れ替えで崩落した先週、外人の売り越し額は年初のヘッジファンド売りを上回り、バブル崩壊の初期90年2月4週以来の水準。投信も解約と225入れ替え絡みで昨年11月3週以来の売り越し。日精機1→1.5株分割へ。「欧州はユーロ防衛の利上げ、米はインフレ防止の利上げ(予定)、日本のゼロ金利解除にはNG」世界がちょっと軋んでるような。
半導体関連をはじめハイテク株が買われ、NASDAQは史上3番目の上げ幅で二番底を確認。東京もCME日経平均先物が大証比400円高ということでヘッジの買い戻し先行から高く始まったが・・・例によってインデックスの下げ圧力に屈して下落、日経平均は年初来安値、ザラバ99年11月以来の18000円割れまで。全くのインデックスゲームでアドテストの上げ下げに先物が振らされ、全くやってられない。さすがにアドテストに防戦買いも入ってきて、今度は松下通信・セブイレブ・ヨーカ堂売りで日経平均を押し下げる。先週履いた高下駄の為、如何様にも下げられる日経平均・・・。かつてはソニー・NTTデータが日経平均を動かしたが、今や新規採用のアドテスト・松下通信・京セラ・東エレク・セブイレブがそれ以上のインパクトを持つ。一握りの個別株価の上下に思いっきりふらされて全然「平均」になってないこんなインデックスでエエのか?全く新しい新日経平均の居所感が掴めず、「オール修正で17150円」「新225で遡ると高値は昨年12/30の18740円で時価は調整未了」諸説紛紛。昨日も書いたがもう一下げでスッキリすれば十分、転機は即座に。 TOPIXは7連騰、店頭平均は6連騰、こちらの方が余程スッキリしている。「ソフトバンク底入れ・ヤフー好決算・楽天公開成功」+NASDAQ大幅高でIT見直しも急、この日もソフトバンク・CTC・トランスコスモ・日オラクル・ヤフー・トレンドなどがS高、富士通・NEC・松下・ドコモや「J‐Phone再編」でテレコムが高い。インデックスに気を取られている間にIT大整理から出直りへと局面は変わって来ていると知るべきだろう。中低位も三洋電・日電池・伊藤忠・三菱商・旭化成など堅調。東証1部値上り値下がりは535対685、下がって仕方ない新日経平均との体温格差が正に買いチャンスであると思う。裁定業者らのインデックスゲームに付き合う必要はそもそもないのだから。
分割命令濃厚&業績ネガティブで「マイクロソフトショック」が走りNASDAQは大幅安、NYSEはオールドエコノミー(リアルカンパニー)へ退避。東京もハイテク売りから軟調な展開だったが一時持ち直し、そしてまた売り直され。TOPIXはプラスだし、東証1部値上り値下がりも617対659でそれほど地合が悪い訳ではない。ムードを重苦しくしているのは偏に「インデックス・ゲーム」。テクニカルで買われ過ぎた新規採用値嵩株が売られるとどうしたって日経平均はゆるむ上、「真っ当に修正がなされれば1000円安」の計算もある。今日はアドテスト・TDK・東エレク・DDI・セブイレブの5社で日経平均を203円押し下げる(そりゃ、ほとんどやないかい!)。訳分からんわ、月内最終だわで敬遠ムード。先物は先週金曜の安値を割り込み逆鞘、現物は安値接近。明日あたり急落でもして下駄脱いだ方がいいのかも。週末にかけては投信11本設定で出直りか。 「営業損益更に下方修正」の光通信は18日?連続S安、「権利入札最低20500円で好人気」だったソフトバンクは4日連続S高で完全に明暗を分ける。市場の物色は引き続きバリュースタイルがメーンで薬品・食品が人気、「安定感」のトヨタG(デンソー・豊田織機・アイシン)松下G(松電工・松下寿)、本田・リコー・ダイキンなどが物色された。ハイテクは全般調整ムードだが、キンセキ・アンリツ・トーキン・イビデン・新川などが個別で人気。日経平均さへなければ結構思い思いの切り口で攻められる局面なのだが・・・。
先週末のストームから今度は残骸処理もあったようですが、不当な売り込まれ195銘柄に押し目買い大挙流入、下げた分以上に上げたものも見受けられました。削除30銘柄も25銘柄が上げ、新規30銘柄は25銘柄が下げました。まあ妥当な修正の動きです。東証1部値上り値下がりは770対481。 ですが、「新日経平均」を考えても見て下さい。除数が10台から20台になった為、発表から1週間売り込まれた195銘柄が全値戻しても半値戻しにしかならず、指数上は875円高程度。反対に発表から1週間狂ったように買い上げられた新規30銘柄は全値押しで新日経平均を2000円押し下げます。つまり、真っ当に修正が入るとすると1000円安してしまいます(発表日4/14付けで新日経平均を算出すると17150円とのことですが)。この辺を如何に吸収するのか、結構微妙なんです。組換のとばっちりですね。 新日経平均は735円高まであって大引け227円高。新規30値嵩株をちょっと売ると簡単に指数を動かせてしまいます。先物を先に売っておいて買い戻せば結構な利潤機会です。当然日経平均先物もボラティリティが上がり、無駄な動きが多くなりました。分かってたことですが、「これではポートフォリオのヘッジに使えない」声が高まってきそうです。先の1週間のテクニカル商いによる大作為が誤差の範囲に収まるまで今暫く迷走するのでしょうか。オラクル上場に伴うTOPIX型のリバランスもありますし。ボトムアップで作ってゆくべき株価がトップダウン式に抑え付けられるというのは訳が分からず、嫌なものですね。「阪神8連勝で阪神電鉄急騰」の方がまだ納得できますが・・・。スカイマーク、5/31マザーズへ。ドッドウェル1→2株分割へ。
朝方プラスゾーンもあったが、ほぼ日中裁定解消売りに日経平均ジリ安展開、値下がり銘柄もジワジワ増える。後場入りから「嵐の前の静けさ」状態のまま、そして来ました14時半。狂ったような先物大量売り、怒涛の裁定解消売り・新採用30買い。全くのストーム、引値を巡る株価操作のオンパレード。通常のSQは寄り付きですが、それを引値にするとこうした作為が横行します(昨年8月末のMSCIの組換時でもそうでしたが、MSCIは唯のファンド評価の為のベンチマーク、今回のは上場商品絡みですんで一層重大です)。先物で870円安まで、日経平均現物で868円安18091円まで入りました。それにしても今晩のNYがイースター休暇で良かった。 昨日呼びかけたのはこういうことだったんです、225銘柄に無茶な安値が出れば天与の買い場だと。継続195銘柄では日清紡-100円、スズキ-268円、塩野義-250円、コニカ-57円、ブリヂストン-190円、住大セメ-36円、三越-58円、沖電気-76円・・・とまあ叩きのめされてます。一方新規30銘柄ではファナック・エーザイ・テルモ・花王・セブイレブ・TDK・太陽誘電・ヨーカ堂・ミツミ・東エレク・京セラ・松下通信がS高。まあズタズタです。この日ですら日経平均▲3.73%に対してTOPIX△0.31%、日経500△2.06%。東証1部値上がり値下がりは306対968。 来週は新日経平均スタートですが、不当に買い上げられた30銘柄と不当に押さえられた195銘柄の修正が入ってしかるべきなんです。しかし、日経平均の継続性がかなりブチ切れしてます。3末ソニーの分割に絡んでの右往左往に続いて、品薄30と巨大30の組換で指数の性格は完全に変わっています。適正水準(落ち着き処)が分かり難い・・・。新日経平均は値嵩上位に相当振らされる「作為され易い」指数ですんで、仕組まれると日経平均先物も含め「全体相場と関係の無い」指数として使えなくなります。危ういんです、この辺のところは。 先週からは日経平均は2158円下がりました。もともと米国株安にツレ安からだったにも関わらずあっちが落ち着いてもこっちがこの水準というのは、大方が日経平均組換の影響ということです。先物は上場商品にして裁定残25億株もあり連動ファンドも数兆円規模、それを「たった1週間後スタート!」ではあまりに拙速に過ぎたと言え、日経の責任も重いでしょう。有識者が結集され英断がなされたのでしょうが、その中にマーケットのことが分かる人はいなかったのでしょうか? 引き続き、投資家としては「いいものを安く買う」に尽きます。訳の分からぬ225銘柄以外を狙うというのも手で、2部もあり店頭もあります。久光・KOA・アデランス・コーセル・良品・ダイワボ情報・京都きもののように個別好業績で買い進まれてるものもあります。IT関連の見直しも急です。決算・GW控えです、個別見極めで行きましょう。日本空調1→2株分割、バリュークリックジャパン5/30マザーズへ。
昨日も指摘したが、IT関連大整理も進展を見てソフトバンク・CTC・Fsas・オービック・トランスコスモがS高。これで相当安心感が広がったのは事実(光通信のみ取り残されているが)で、店頭も大幅続伸、ヤフーはS高、楽天は4000万円。 相場を蹂躙するのは引き続き225組換のテクニカル商い。今日も押し目買い意欲が高まり後場から大幅高したが、引け前20分のプログラム売りで日経平均を381円押し下げる。「何じゃこりゃ?エエ加減にせんかい!」相場観無縁の無責任テクニカル商いが大撹乱。明日は組換の最終日、引値を巡って旧225売り新225買いの売り買いが錯綜しよう。不当な高値なら売るべきだし、不当な安値なら買うべきである。相場はその連続性に意味があり、不当な断層はすぐさま修正されるのが本来の姿。売るにしろ買うにしろチャンス到来で、ふざけた商いには向かって欲しいと思う。 日経平均▲0.67%、TOPIX△0.57%、日経300△0.59%、日経500△2.04%。東証1部の値上り値下がりは757対525。決してベアではない。日経平均がマイナスなんて相場は強いのに表紙がおかしいだけ。しかも新日経平均は新規採用分がテクニカルに買われている分作為的に高く始まる訳で、その分のメッキは剥がれる。日経平均大刷新で過去からの継続性はかなりの部分切れてしまい、落ち着き所を探して1、2ヶ月迷走するかも知れない。原点に帰って個別のバリューで判断して欲しいと思う。「大変身」の日立化成・三菱レ・旭硝子・スタンレー、「世界企業」のトヨタ・本田・ブリヂストン・インキ、「強烈な低PER」ケーヒン・ショーワ、「消費の勝ち組」良品計画・Fリテイ・しまむら・サイゼリヤ、現在あらゆる側面から再評価がなされ始めている。カオスの中から本物が抜きん出る、そういう局面であろう。チャンスに溢れた時代であるが、その果実は自己判断・自己責任を全う出来る人だけのもの。追随だけが能の投機家は振るい落された今こそ「本物の投資家」を市場は求めている。 (お断り)昨晩は帰りが遅くなって全くダイヤルアップネットワークに入れませんで更新出来ませんでした。私はso-netを使っているのですが。iモードもそうらしいのですが、「IT革命」とか言いながらインフラの脆弱性がボトルネックになってますね。「1億総インターネット」へ向けてのインフラ充実が喫緊の課題でしょうか。関係各位の大投資の英断を期待します。
NASDAQが+254(△7.19%)と二日連続の史上最大の上げ。半導体を始めハイテク・金融各社の相次ぐ好決算発表を好感、完全に正気を取り戻してます。ネット・通信株にも買い戻し。東京も普通の状態なら大幅高!なのですが、足を引っ張るのは「日経225組換」と「IT大整理」。前場は昨日の日経平均ザラバ大幅安を連想させるような動きでシミッタレ。後場途中から「NYが戻ったのにこちらがこの水準じゃ幾ら何でもアカンやろ」の押し目買いが次第に優勢となり、引け裁定解消売りで150円押し下げられたものの117円高でどうにか面子を保つ。日経平均は△0.62%ながらTOPIX△1.47%、日経500△2.51%。東証1部の値上り値下がりは713対571。 今日の明るい材料は「IT大整理にメド」がついたことでなかろうか。225新採用でドコモ・DDI・松下通信・アドテスト・京セラ・東京エレクなどが大幅高ということもあるが、NASDAQ同様に半導体関連見直しでNEC・富士通・日立・東芝・三菱電など主力ハイテクが堅調。S安連発のソフトバンクやCTCが完全合致で寄ったことも大きい(引けは再びS安売り物となったが)。一日にして膨大な信用買い残が無くなる訳ないが、追証とかで売り急ぐ投げ売り分を呑み込めば一旦リバウンドを挟みながら玉ほぐしが進む。好決算のヤフーがS高、心配された楽天(公募3300万円)の公開も初値こそ1990万円だったが、3000万円台まで戻した。これは「中身のあるネット株ならバリュエーションを考えて投資したい」兆候でもあり、明らかにネット株投資の進歩である。トレンド・スクウェア・ネットワンなどがS高、日オラクルも反発でメタメタ店頭市場もドロ沼脱出へ。 日経225組換は純粋にテクニカルなもので水準や相場観とは一切関係がない。新225が24日スタートなので最終の21日の引け値を巡る攻防も十分予想されるので、今週一杯仕方がない。もう旧日経平均は使えないと諦めた方が良さそう。目晦ましにされている分、優良株の押し目買いには好機とも言える。新日経平均は株価変動の大きい値嵩株の構成比率が上がるため、かなりダイナミックなものになりそう。
NASDAQが優良ハイテクを柱に過去最大の上げ+217(△6.56%)を記録、東京も「待ってました!」とばかりに買い気ムンムンのスタートやったんですが・・・ 裁定業者や225型運用ファンドは依然「外れ30売り、継続195スライス、新規採用30買い」の大作業を淡々と。先物ヘッジで指数は押し下げられるわ、裁定解消売りも止まらないわ。日経225銘柄が7割方安いのをマーケットは段々認識し出して、朝方値上り1000銘柄を越すブル相場が不気味さ訳の分からなさの中に埋没。ほとんど「寄り天」でムードは劣悪、日経平均先物は480円安まであってまったくの「へなちょこ」振り。14時半過ぎから先物買支え的な動きからショートカバーで戻す。 東証1部の値上り値下がりは880対384。日経平均は▲0.21%ながら日経500は△1.4%、TOPIXは△2.83、日経300は△2.99%なのでベアマーケットだったはずはない。ちょっと見れば「下げたのは225を巡るテクニカルな商い要因だけ」と分かるのだが、「日本は続落」と世界に伝わることで「やっぱり日本は景気回復が上手く行っていないから」と取られるのが怖い。「枯れ木」と言われた日経平均が旧い枝を刈って若木を継ぐのは結構なことながら、世界が共振する微妙な時期に何故?の疑念は消えない。NASDAQが急反発してくれたから良かったようなもの、日本発日経発の可能性だってあったのでは? 今週一杯はテクニカル商いに蹂躙される為、分かり難い上に日経平均的には期待出来そうにない。鉄鋼・繊維・化学といった内需大型株や薬品・食品・トイレタリーなどディフェンシブの押し目買いが有効か。頼るべきは好業績好決算もの。東京三菱・三菱信託統合へ。
先週末のNYダウ▲5.66%、NASDAQ▲9.67%を受けての週末G7でも何ら有効策が出なかったことでブラックマンデーの再来懸念強まり緊急避難の売り物殺到。合わせて「何でこの時期このタイミングで?」の日経平均採用銘柄入れ替えの為の商いで、外れ30売り・新規採用30買いに加え、新規採用には値嵩が多い為継続195にもリバランス売りと大混乱。ダブルパンチで指数を圧倒、日経平均は一時1800円を越す大下げに。IT関連の調整にもメゲずコツコツ積み上げたダウを一撃で・・・まるで賽の河原か?日経ダウの1426円安(▲6.98%)は率幅とも史上5番目。それにしても「何でNYよりぎょーさん下げなアカンねん」ボヤキも。東証1部の値上り値下がりは113対1236で全面安。「質への逃避」で債券感覚で電力・ガス株が買われ、225新規採用の三菱自・静岡銀・第一薬・JR東・JT・エーザイ・松電工が高い。店頭市場はNASDAQ以上に壊滅的でS安163銘柄(全874銘柄中)、▲10.18%は過去最大。 確かにこのところ、値嵩IT関連の上に下にの大波乱で「水準関係無し、方向感だけが頼り」的な商いを強いられて来た為に「生き残るためのトレンドフォロー」が身に染みてしまったのもあるでしょう。悪乗り勢が大手を振って逆張リスト(コントラリアン)がいなくなってしまった。挙句にはS高安を連発する値動きばかり大きい信頼性の無い相場が。今日の大下げはNASDAQ同様「兎に角逃げなアカン」という投資行動が引き起こしており、恐怖が走って思考が止まる相場の典型。値幅程には意味は無く、長期投資の有効性を知りバリュー投資する向きにはバーゲンハントのいい買い場だったと思います。「NASDAQが反発すれば買いたい」のはみんなそうで、実際そうなれば買い気配で戻しますんで安くは買えません。 かんなん丸1→1.3株、BIG1→2株分割発表。
で、修羅場を迎えたNASDAQは売りが加速して率・幅とも過去最大の下げを記録。過去1週間で▲25%、3/10の史上最高値から▲34%。NYダウも過去最大の下げ幅(率的には日経ダウで1200円安位か)。グリーンスパン議長の言う「金融危機の中では、リスク回避が劇的に起き、いつもの思慮深い取引が恐怖に駆られた動きに取って代わる」「米国債のようなリスクの少ない資産への逃避が起こる」そのまんま。 しかしながら、このショック安は議長ら金融当局者にとっては「干天の慈雨」、「株価水準をターゲットとしたバブル潰しはしない」としながら正に願ったり叶ったり。過熱した景気のクールダウンが望める上金融緩和の自由度も増せば、好景気持続への舵取りが出来る。87年のブラックマンデーで「株安が経済活動に停滞をもたらさない」ことも証明済みだし、日本型バブル潰しの教訓もある。この先無軌道な株価長期低迷に陥らさない限り米国経済は安泰、「グリーンスパンマジック」は続く。バフェットを困らせロバートソンを引退に追い込んだ「異常な大投機相場」が終焉して健全さが戻るのは寧ろ好ましい(デイトレーダーは退散、バリュー投資の復活)。恐怖が支配する全面安、「危機」とは「危険」でもあるが「機会」でもある。買うのはお買い得価格のブルーチップであって、二束三文の黒いチューリップでない。 米株急落の余波は避け難くCMEの日経平均先物は大証比725円安の19775円。米国株の落ち着き具合にもよるのだろうが、基本的にブル相場の入口にある日本株は「ショック安は買いチャンス」と考えている。NASDAQはソフトバンクの後追いだが、日経平均は新日鉄みたいなもの。上がってないんだから下げたってたかが知れてる。日米同時株安なんて水準が違い過ぎて併記するのがおこがましい程。景気も経済もまだこれからってステージでファンダメンタルズが違い過ぎ。それにこちらには株式投資待機資金が潤沢。グローバル投資家には米株と感応度の低さから日本株に注目する向きも多い。 それはそうと、この時期このタイミングで日経平均採用銘柄入れ替え(24日から30銘柄の大刷新)、値嵩ハイテク・通信と銀行の大量採用&品薄225外し。ううーん、指数的には明らかに売り圧力、米国株安よりこっちの方が影響ありますか・・・。 |
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