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米国株は続落、JPMとチェースがウォーニング。更に引け後マイクロソフトもウォーニングでGLOBEX(夜間取引)のNASDAQ100先物もずっと40-60p安の推移で、東京市場も全く意気消沈。昼間に関西興銀破綻が伝わり投げが続いてズルズル。投信等の押し目買いも見られたが下支えには至らず。今週は多少いいところはあったものの先週末の水準を下回っての引けとは・・・。 来年度経済成長率目標を2→1.7%へ下方修正、景気ピークアウト説と説得力を持ち始めたクライシスエコノミストの言説、外人が再び気にし始めた日本の公的債務増大による金融危機のリスク、日米IT関連株の整理はいつまで?、米国景気ソフトランディングへの懸念、まだ出尽くさない大型倒産不安・・・新世紀入りを目前にムードは重苦しい。内閣支持率と同様の株価の低迷は「現体制では日本の構造改革は進まない」予見でもあって。 財政・自民党の崩壊を前にラストバトルは整備新幹線フル規格着工や橋龍復権の悪あがき?省庁再編も特殊法人改革も財投改革も後ずさり。自民党にとっても自己革新への千載一遇の機会だった加トちゃんクーデターも「保身に汲々」代議士の卑しさを見せつけただけ、次期リーダーの呼び声高い人気女性代議士の猟官運動、政調会長の面従腹背・・・自民党もここまで民心から乖離し極まるともうダメなんじゃないですか。小沢を軸に野党がまとまれれば(こちらも質的にはドッコイドッコイですが)参院選与党地滑り的大敗必至、或はそれ以前に自民党が割れるか。全てを来年に先送りしたのは加トちゃんの敵前逃亡であって、氏の政治生命以前に国民的な痛恨だったのかも。 NASDAQは19日のFOMCを前に11/30の安値に接近、中立バイアスへの変更では“Sell on the news."になりかねずやや危うい。日米共に下値模索、ネガティブスパイラルを如何に断ち切れるか。ジリ貧っぽい年の瀬。
「ブッシュ次期大統領確定」も材料出尽くしでNASDAQは続落、コンパックがウォーニングを発表で業績不安再び、「年内好材料はFOMCくらい」で二番底探りの懸念広がる。「ブッシュ確定で新政権と市場のハネムーンが始まるか?」との期待も剥落、東京市場もハイテク中心に売り先行。連日見られた先物買いもなく、芯の無さが露呈で踏み外す。踏み外したのが水溜りなのか池なのか底無し沼なのか・・・?で一旦目先筋が投げ大幅安。 ハイテク値嵩が売り込まれインデックスはヘロヘロ、東証1部値上り値下がりは373対894では局地戦がせいぜい。散発高していたのはバイオ(ゲノム)・ディフェンシブ系と大成・清水・鹿島などゼネコン株。次世代携帯・有機EL・コージェネ分散型発電など新テーマを探る動きはあるにはあるが迫力不足。明日安寄りから反発出来なければまたレンジ内膠着に逆戻り。続々投信設定を迎えるのだが・・・ファンドマネジャも組入れを急ぐ訳ない。忘年会シーズンで市場関係者の士気も低い。みんな「まさか、こんな年の瀬とは・・・」の悔恨告白。今更慌てず次の目を占う時期か。
NASDAQは3000p回復の達成感や連邦最高裁の判決が出なかったこと、AMD・コダック・ダブルクリックなどのウォーニングもあって半導体関連などハイテクが反落。東京市場もこれを受けて売り先行、日銀短観で「景気は踊り場」確認で買いを先行させ難かった。ハイテク株を中心に利益確定の動きが出てザラバ15000円割れ。昼休みに連邦最高裁の「手集計問題を州最高裁に差し戻し」が伝わって「いよいよゴア、敗北宣言か?」決着期待高まりGLOBEXが急騰、これに煽られて後場ハイテク株が切り返す。日経平均は高値15273円(先物15290円)まであるなど、昨日の上ヒゲを慕う形になり騰勢継続を確認。相変わらず先物主導の微妙なバランスの上に立つ綱渡りの上げ。 物色は中低位とハイテクの二本建て。前者では石原産が出来高トップ、重工・新日鉄・JAL・ANA・石播などが堅調。後者はTDK・東京エレク・アドテスト・ホシデンなどが高く、ソニー・NECも際どく切り返した。ザラバ5000円割れのソフトバンクが後場急伸。東証1部値上り値下がり513対756。 為替は112円台年初来安値、債券は後場急落。銀行・生保の不安や景気失速懸念、或は海外要因など決して環境は安心買いではない。意表をついたようなテクニカルな上げでも・・・の気持ち(^_^;)。曲がりなりにも3連騰、そろそろしびれを切らして買いに動く向きが増えて来ないか?
NASDAQの3000p奪回でハイテク買い直しに安心感、但し日中相場をリードするのは常にプレミアムを付けて裁定買いを呼び込む先物。TOPIX先物は昨日のGSに続いて今日はUBSの買い、14時に15270円(先物で15300円)まであったが、買いが途絶えたようなところからダレ大引けにかけ値を消す「行って来い」。これにつられて値嵩ハイテクも右往左往・・・まったくアテになりまへんなあ。この日の上ヒゲが「上値示唆」なのか「上値圧迫」なのかは明日にも。 そういえば8月22-28日にも先物主導のケッタイな戻りがありました。ヘッジファンドとか円キャリートレードの解消とか言われてましたが、5日間で1000円余の上げ。あまりにテクニカルな上げで誰も付いて行けず、実需買いがやっと入ったのが4日目、翌日戻り天井(^_^;)。今回の戻りもそうなる可能性もあり、「年内一相場」ならこれかも・・・なんて気もしないでもない。ターゲットとしては今週末に15500‐600円処なのでしょうけど、この程度なら最早そんなに取れないか。不用意に上げたので相場観が錯綜、持ち合い解消も手控え気味、ボーナス月の持ち株会や投信設定期待が何となくサポート。ハイテクの戻り次第。
先週末の米国市場はNYダウ△95ドルNASDAQ△164pとまずまずの引け、金融緩和期待から過度の業績不安が薄らぎつつあるかな・・・というところに引け後「州最高裁、手集計の再開を命令」でGLOBEXが急落、翌日「連邦最高裁、手集計の停止命令」で本日GLOBEX急騰で元通りに修復(^_^;)。一体何だったの・・・まあ何もなかったということでエエか。懸念されたMSCIは「浮動株基準の導入とカバレッジの引上げ、指数組換へのスケジュール」だけの発表で具体策ナシでヤレヤレ。思惑を張って「先物売り・浮動株比率の低い銘柄(NTT・トヨタ・ファナックなど)売り・新規組入れ期待銘柄(ドコモ・松下通信・TDK・リコーなど)買い」ポジションを持ってた向きが失望の反対売買。 結局は素直にNAS高を好感した形での反発。ソニー・京セラ・東芝・富士通・NEC・松下などハイテク中心のリカバリだったが、新日鉄・重工・JAL・大ガスなど中低位も堅調、食品・薬品のディフェンシブも高い。日経平均の引値での15000円回復は11/9以来。東証1部値上り値下がりは971対319。 まあ、ほぼ全面高といったところだが、この日の上げでレンジ相場が突き破られると見る向きはそう多くはないだろう。出来高がイマイチ、熱気や迫力に欠けるということ、GSのTOPIX先物大量買いで裁定買いが相当入ったということもある。ともあれ、ハイテクの戻りを試すことでインデックスの限界を探りながら後続の買いが入ってくるのかの見極めへ。昨今これがとんと入らない為「すぐ梯子を外されてしまう」んですよね。一握りの目先資金が買って高値を・売って安値をつける「敗者のゲーム」。13日の日銀短観も要注意。
米国株は続落、モトローラ・ナショコンのウォーニングやMSFTの格下げで軟調、一昨日の上げの帳消し分はNYダウ83%NASDAQ50%、急騰後の急反落。引け後インテルがウォーニングを再び発表、3ヶ月前のインテルショックのダメージも癒えぬままに・・・と一瞬緊張走るも夜間取引でインテルは売られる間も無く反発し「織り込み済み」、GLOBEXのNASDAQ100先物は△60pと急騰でヤレヤレ。 SQは1銘柄辺り190万株売り180万株買い程度で小甘く通過、その後は全般見送られもみあい商状。10日発表のMSCI見直しが見送られる最大要因で「見直されると数兆円の売り圧迫も」というのが脅し文句だが、はて(尾っぽに振りまわされる犬なんて全く馬鹿馬鹿しいったら・・・)。ま、とりあえず"Be even on the eve of a report."(発表前はポジションをスクエアにしとけ)ってとこ。インテル余波を嫌ってハイテクは甘くなったが中低位は堅調。東証1部値上り値下がり568対742。 膠着を破れないうちは「ツッコミ買い噴き値売り」の繰り返し。それがツッコミ売りになるか噴き値買いになるかでブレイクされる。ハイテクの値持ちも改善してきており、MSCIで余程のことがなければレンジは維持される。即時グロス決済(RTGS)導入で日銀の資金供給増期待もある。
NYダウ▲234ドル(昨日△338ドル)、NASDAQ▲93p(昨日△274p)と急反落。アップル・バンカメのウォーニングやヤフー格下げで業績不安が再びということらしいが、グリーンスパンマジックも効果は1日限り?であちらも東京に負けず劣らずへなちょこ。というか、モメンタムで矢鱈振らされるというのは○○期待と××不安の間を何度も行き来しながらどちらの方がよりもっともらしいかを確認しようとしている訳で、右往左往・暗中模索の只中にいる。ブレイクスルーまでは悩みは尽きない。 東京市場もツレ安から始まって安値もみあい。明日SQは10万株程度の売り長が予想されているが、MSCI見直し控えでもあって全般買い手掛かりに乏しい。先物なんぞはほとんどロールオーバー(12月限から3月限へ乗り換え)ニーズで大半固定されていたが、引け軟化。昨日急騰したハイテクは早速利益確定に押され、賑わったのは東京ガス・新日鉄・重工・石播など低位大型の一角のみ。東証1部値上り値下がり531対745。 デイトレーダー主導と言われたアラ石・セガ・日商岩井・長谷工はすでに上げの大半を帳消しに、飛び乗り飛び降りの資金の出入り激しい餅つき相場。もう少し中身があって取組も厚いのは4J(重工・JAL・地所・Jエナジ)に日揮・石播・ANA・同和鉱・東ガスあたりのリストラ低位組。モメンタムじゃなしに野太い右肩上がり相場を出せるものがもっと出て来なければ。新規資金を呼び込める大看板の不在が株高期待の盛り上がらない原因でもある。もっと知恵を!歌舞伎の世界では11月歌舞伎座12月南座で顔見世興業、これはもともと「新年はこの陣容で興業打ちます」というお披露目だった。今の相場はIT大整理の馴れの果て・オールドエコノミー復権の色彩が濃いが、新年を見越すのはまだ難しい。
減速する景気・悪化の見え出した企業業績・まだ決まらない大統領選・・・下げ止まらない株価と共に募る投資家の孤独・焦燥・不安感。グリーンスパン議長講演「株価は過去数年の異例の上昇から元に戻った」「株安が家計や企業の消費活動を過度に下押しすることに注意を払う」云々は正に価千金神の声。これで19日FOMC中立バイアスに変更はほぼ決定的、金融緩和に向けた地ならしが始まろう。業績ウォーニングとアナリストの格下げが相次ぐ中、割安なのは分かっていても手が出せなかった機関投資家が「号砲一発!」で一気に戦列に戻った、「1月効果」アノマリーも思い出したか。NASDAQ△274p(△10.5%)は率・幅共史上最大、NYダウ△338ドル(△3.2%)は幅で史上3番目。大統領選も大詰め、フロリダ州最高裁口頭弁論は8日零時から。 昨日のGLOBEX高を買い切れなかった東京も、NASのべらぼう高を確認して「やり直し」。先物はいきなり15020円からスタートで「昨日の下げは一体何だったの?」のボヤキ出る。ハイテクや通信・ソフト株などIT関連を中心にすっ飛ばし、日経平均は15109円まで。ただ全般、昨日一昨日同様高寄り後は買い進めず、SQ&MSCI変更警戒感から引けにかけて値を消す展開に。東証1部値上り値下がり643対614。 目先は15000円を巡る攻防、押し切れるかどうかはハイテクのリバウンドと中低位バリュー買いのセクターローテーションが自律的に確立されるかどうか。国内勢の自信の無さ加減は気になる。
米国で何もなければ足踏み程度を想定していたが、さにあらず。米連邦最高裁「集計期限を延長したフロリダ州最高裁の決定を棄却」でブッシュ氏優位の見方からオールドエコノミー高NYダウ高、引け後フロリダ州地裁「ブッシュ氏勝利の州確定結果への異議申立を却下」で更に一歩ブッシュ大統領に近付いてGLOBEXでNASDAQ100先物が△90pと急騰。 そんな中での東京市場のオープンだったが「今晩NAS高ならハイテク高、東京もハイテクが買われれば中低位は置いていかれる、日経平均先物は終日堅調か。」の見方に悲しいまでに偏ってよもやの寄り天(井)。週末SQ控えで上に持って行かれるのを嫌った売り崩しがあったかもしれないが、誰もが押し目買いと思っていた先物がスルスルと値を消し始めると「15000円以上はやっぱり無理→週末SQは売り長予想→10日のMSCIフリーフロート制導入で外人大量売り懸念」と不安心理が次第に増幅、中低位株の利益確定と共に寄り付き買った目先筋の狼狽売り続く。先物など朝高分の倍返しのほぼ安値引け、寄りの超強気から引けの超弱気まで綺麗に出来過ぎ。ここ数日遠のいた底割れ不安に一気に引き戻された格好、貧弱な市場参加者の厚み・脆弱な株価形成が露出。東証1部値上り値下がり317対978。 内閣改造、柳沢金融担当「ゼロ金利解除は時期尚早であった」は債券ディーラーに人気をはくしたようだが、橋龍行革担当の神経質そうな顔からは「緊縮財政の悪夢」も再び、尤も森首班体制で参院選まで引っ張る?ことへの失望の方が根が深そう。銀行不安・信用不安も囁かれる中で「ただ安けりゃいい」という超低位株のマネーゲームはやや乱暴、もう少しマシな手掛かりを見出さないとマニアだけのものに自閉してしまう。せめて夢のエイズ薬とか大型M&Aとかバリュー見直しのきっかけが欲しいですね。8日SQ・米雇用統計、10日MSCI見直し、19日米FOMC。師走・世紀末、何が飛び出すやらのおっかなびっくり(昨深夜の地震も結構揺れました)、「もうはまだ也」の心理戦、七転八倒と七転び八起きの境界線。少し鷹揚なくらいでいた方が良さそうです。
NASDAQ△47pにははっきり言って落胆、ザラバ高値の△151pくらいで返してくれないと・・・。あちらも「ITリセッション」と書き立てられる中の緩慢なる敗走、金融緩和くらいしか反転のきっかけがつかめないか(原油は下がって来たが)。むむむ、余波にはまだまだ要警戒。朝方発表の7-9月GDP成長率は前期比△0.2%で3期連続のプラス成長。 日経平均はザラバ15000円乗せもやや上値は重く一気には行けない、引けにかけてはヘッジ売り嵩んで先物安値引け。ハイテク買い直しはNAS故に中途半端、ソニー・TDK・松下通信は高い。中低位物色は商社を中心に紙パ・ガラ土・ガスなど、ブラジル油田開発の日商岩井は1億株近い大商い、ニチメン・丸紅もすっ飛ばす。B/Sに問題ありの超低位のかっ飛ばしにはやや警戒感、先着何名様限りというのは意識しないと。このまま個別バリューに着目した投資というのが広がって行けばいいのだが・・・やり難いのはグロース系ハイテクの方がレシオ等からして割安に見えてしまうことか。 MSCIの浮動株比率による見直しの有無は10日とのこと。株価対策で今度は「クロス取引解禁」ですか・・・何もやれないのがバレバレですね。今朝の日経の証券会社の特約貸株取引もだからどうってものでもない。
予定通りNASDAQは続落で2500p台突入も27億株もの大商い(史上2番目!)で下げ渋り「目先底」確認の趣き。東京市場もさすがにハイテクに売り先行で始まったが、中低位は依然堅調・先物も底固い展開でNAS安にも免疫?GLOBEXのNASDAQ100先物が反発で次第に上げ幅を拡大すると「今晩のNAS急反発期待」からハイテク株に買い直しの動きに、後場入りから一段高。ちらほらと聞かれる「転換国債構想」(銀行の持ち合い株を引き取りそれを担保に国債を発行、平成版証券保有組合)などの株価対策期待もあった模様。週末だしNAS不安だしというイマイチ持ちにし難い地合の中でこそ、中低位とハイテクを車の両輪に強気が出尽くさず長く息が続いた。場中に「野中辞任」も伝わったが無反応、高値14984円(△336円)まで。大引けプログラム売りで120円程下げるも25日線14739円は軽くブレイク、一目の基準線14887円もザラバ突破。「出来過ぎやなあ」「買い過ぎたか?」なんて声も聞かれる程明るい師走相場のスタートとなった。出来高10億株超は7/3以来。東証1部値上り値下がりは916対380。 今晩のNAS急反発を見越してのハイテク株買いが正解だったのかは今晩分かるが、中低位物色の勢いがもの凄く「来週勝負」か。出遅れ循環物色が続こう。物色意欲が急回復しマーケットが温まって来たので好決算にも無反応だったものの割安見直しも始まったし、店頭・小型株市場への波及もワンテンポ置いて始まるだろう。風雲急を告げ「飛び乗れ!飛び降れ!」的な目まぐるしさも師走相場ゆえと覚悟するべき。さあ、餅代稼ぎ、掉尾の一振へ。NAS離れへチャレンジ。MSCIの浮動株比率による見直しや来週末SQに留意。 |
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