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NY株はグリンスパン議長「回復力にはめざましいものあり」議会証言で高い場面もあったのだが、NASDAQが△27pあっての1751p(▲14p)、NYダウが△140ドルあっての10127ドル(△12ドル)、CME日経平均先物は10605円(大証比△45円)。昨日の大幅高の後を受けての東京市場、寄り前の外資系動向が3700万株もの大幅買い長に「ヘッジファンドも踏まざるを得ない?」観測が広がり強気ムード、買戻し先行と公的の先物買いで一段高、昼過ぎには10798円(△225円)まで。そこからは上値が重くなり次第に軟化、14時過ぎに日銀の追加緩和が伝わるも消化済み、幾らかの買支えもあったが「26.27イベント終了で利益確定」が優勢な流れに。追い討ちをかけたのが「アイワを100%子会社化」でソニーが急落安値引け。日経平均は結局「行って来い」。指数の空中戦だけに上げも速いが下げも同様でおっかなびっくり、高い位置での大上ヒゲ、一旦調整か。東証1部値上がり値下がり821対537。裁定買い1000億円規模流入。 昨日のデフレ総合対策はほとんど株価対策であって、「インデックスさえ高ければマスコミも何も言うまい」的な浅知恵そのもの。あと1ヶ月持たせるために証券&土地税制改正や都市再生絡みの規制緩和をちりばめた追加デフレ対策を打つようだが、そちらの方に幾らか望みはないではない。30兆円枠破棄・財政出動にまで追い込まれるのかどうか。日本がターンアラウンド出来なければ何やっても弥縫策だし、ニューマネーだって入って来れない。PLOやPKOだってとうに見透かされており「外人は喜んで売り逃げる」し、インデックスだけ無味無感想に独走させても誰も付いて来ない。目先の資金はそんなインデックスをアテにせず好取組銘柄へ。インデックスがレンジ相場に落ち着けば新興3市場で値幅取りの目も。大方の危機や決断を先送りして迎える3月、戻り売りvsPKOの波乱のバトル展開止む無しか。
NYは小反落、NASDAQ1766p(▲3p)NYダウ10115ドル(▲30ドル)だったが何故かCME日経平均先物10300円(大証比△70円)。さて、本日デフレ総合対策発表控えだが、明日の日銀の追加緩和を含めて最早言い旧された通りであろうし、誰も期待せず。東京市場は小高く寄って一瞬うろたえたが、そのまま電車道の押し切り(^_^;)的次第高へ。怒涛の先物買い&インデックス買い(裁定1500億円位か?)でワッセワッセとPLO、「3月危機回避に政策出尽くし政局不安、後は株を上げるしかやり様がない?」のか、正に公的資金の独壇場、問答無用の買いっぷりにあんぐり。日経平均は高値引け、わずかに一目の雲を抜けた。東証1部値上がり値下がり1287対111。イズミ工(24円)民事再生法。 公的がやるのかやらないのかだけの相場、あまり考えても仕方がない。3末まで長くずっとガンガン買い続けられる訳でもないし(3/12に来年度配分決定)、止まれば当然売りは湧いて来る。相場観が働かないし個別の相場勘も「はじめにインデックスありき」じゃ付いて来てない為、公的が手を空かせば呆気なく急落なんてのもよくある事。ここから先上値は銀行株がカギを握るか。買戻しは徐々に強いられているようだが、新規の買いはまだ。「トレンド転換だ、日本経済はもう大丈夫だ」そう言えるアク抜け感が無いが故。当局がカラ売りを締め出して(貸し株料有料化なども)、公的が株価を上げ、一般個人の取引を誘引し株価操作みたいなことしていれば・・・いずれツケは回って来る。
NY株は大幅続伸、NASDAQ1769p(△45p)NYダウ10145ドル(△177ドル)、GMやQコムの業績上方修正や1月中古住宅販売予想以上で「景気回復感とバーゲンハントが会計不信を拭う」格好。お蔭でCME日経平均先物10435円(大証比△135円)。東京市場もこれを受け、また「デフレ総合対策発表前日だけに公的がPLOでカチ上げるには絶好のタイミング」と買い先行、「今日こそは10500円越えも!」と力んだが10分しか持たず。10458円(△162円)までで息切れ、先物大口売りやドイツの裁定解消売りに押され、PKO期待も虚しくズルズル後退、10時過ぎには早くもマイナスゾーンに沈没。案外の弱さに上値の重さ・戻り売りの強さを思い知り「明日の発表出尽くし」に備えるムードに。デフレ総合対策は二段構えとのことだが、「資本過小行はないし、特別検査待ち」「新たなことは考えていない」に嫌気売りも。後場は安値もみあいに。結局あまり入らなかった「公的の買支え」の影に翻弄された格好、「PKOだけの上げ底が露呈」の声多し。東証1部値上がり値下がり736対584。PKOと買戻しと目先筋だけのインデックス空中戦、右往左往が続きそう。 金融庁がカラ売り規制違反で、ベアスターンズとCLに一時一部業務停止命令、ドイツと日興ソロモンに業務改善命令。
先週末NY株はNASDAQ1724p(△8p)NYダウ9968ドル(△133ドル)と反発、CME日経平均先物は10385円(大証比△85円)。休みの間のニュースは「ダイエー(先週末118円)4600億円、大京(97円)3000億円、藤和不(52円)2000億円の金融支援(大盤振る舞いやなあ・・・金融不安ってどこの国の話?)」とミサワ(238円)サポート、デフレ総合対策公的注入具体化ナシ、外相更迭→NGO問題参考人招致→宗男ハウスで証人喚問で薮蛇的な小泉政権飽き→政局流動化、岐阜市長選は民主推薦の勝ち・・・。3末さえ越せれば的な確信犯的危機先送りムードではとても買えない。確かに商品市況半導体市況の底入れとか在庫調整の進展、落ち込みキツかった景気指標が下げ渋り気味になってきたのを変化の胎動と指摘する向きもあるが・・・ミクロの業績下方修正はまだこれから。買えるのはPKOだけ、買戻しを強いられる向きだけ。 NY反発を受けて買い先行、先週末の高値を越えて10446円(△90円)まであったが伸び切れず。27日デフレ総合対策&28日日銀会合控えというイベント控え、「公的が買い支える」PKO相場で売れずさりとて買えずの衆人監視、もみ合う中ドイツの裁定売りに小反落。東証1部値上がり値下がり658対677。過剰借入企業への金融支援が全て「先送り」という訳でもなかろうが、UFJ系が何れも救われるのに他行も続かざるを得ないのではとも。「これで何とか!」「やっぱり変われないか?」見方錯綜ながら銀行株は小確り。PKO相場は「はじめにインデックスありき」、先物ないしは個別相場勘抜きの現物機械的売買なのでなかなか訳分かモード(^_^;)。
NY株はシスコ会計問題とインテル格下げでハイテク安、更に追い討ちをかける「米軍、イラク潜入」の噂(国防省は後で否定)でNASDAQ1716p(▲59p)NYダウ9834ドル(▲106ドル)、ついでにCME日経平均先物10155円(大証比▲125円)。東京市場は昨日の思い掛けない急騰の後とNY安で利益確定の売り物からだったが、せいぜい10165円(▲130円)までと踏ん張り小安く保ち合う。週末ポジション調整もありこのまま小甘く引けるかに見えた14時過ぎ、またも出ました指数防衛軍!先物を買いインデックス買いを入れ指数をカチ上げ、10418円(△123円)まで。引けにかけてはダレたが。東証1部値上がり値下がり577対718。指数寄与度の高い東エレク・アドテストがびっくりの切り返し、下方修正の松下・京セラや社債買い入れのソフトバンクも高い。雪印食品(36円)が再建断念、日重化(S安12円あって最終19円)が会社更生法申請。 新聞等は「政策期待が膨らむ」とか何とか書くのだろうが、そんなことは全く無く、単なる官製相場。とりあえず27,28日までがターゲット、提灯が付いて誰かが代わって買い上がってくれるなら手を空かせるだろうが、そうでなければ下値は支えそう。行政指導で新規のカラ売りを忌避させ、巨額に溜まった売り残やヘッジファンドを締め上げる作戦。3末のターゲットプライスは「出来れば1.1万円、最悪でも1万円」って処なんだろう。そういえば4年前の悪名高き「山拓18kPKO」も何でもありの無茶苦茶だった。ちょっと常識にかかる相場ではなく、かなりイカサマ臭いと言うべきだろう。政治がだらしないから実弾投入しかないということなのか、それとも株価を上げるのが景気対策と知っての所業か。しかし、相場の見通しが「公的次第」やなんて・・・どないもならん(^_^;)。せめてそれをいくらかなりと正当化出来る政策発動があって欲しいと思う。「特別検査でゼネコン向け引当増、不良債権処理1兆円上積みの7兆円へ」「あさひ銀、不良債権売り切り時価で」とチラホラ。宗男ハウスで盛り上がってる場合とちゃうで。
NYは際どい処から急切り返しで窮地を脱し、NASDAQは▲21pあって1775p(△24p)、NYダウは▲11ドルあって9941ドル(△196ドル)、CME日経平均先物9885円(大証比△55円)。東京市場はNY高を好感して小高く始まり、その後は公的資金と見られるインデックス買いが断続的に入りジリ高、ショート筋を真綿で締め上げるような執拗な買い方で後場半ば過ぎには踏み踏み状態から一段高、高値引け。225型で10万株ずつ、TOPIX型で500億円規模ガップリ買った模様。勿論インデックス主導で全面高。東証1部値上がり値下がり1226対155。 公的注入の有無や政権支持率低下(一部に30%とも)に揺れる環境下、長谷工が産業再生法申請で「また先送り?」、銀行株もろとも売られかねなかったタイミング。公的の突出買いは明らかに失望売りに傾くのを未然に防ぎ、「27日デフレ総合対策取りまとめ、28日日銀会合更なる金融緩和」への歓迎ムード醸成を狙うPLO。折からのカラ売り規制強化は証券会社や日証金をガチガチに縛り「株を売るな、売るヤツに貸すな、兎に角株価を下げるな」と言わんばかりの行政指導、流動性やダイナミズムを犠牲にしても株価維持第一の腹づもり。お蔭で商いも板も減ってPKOがラク、PLOが面白いくらいハマるという訳(^_^;)。恐らく当局が想定している年度越えのスケジュールは「年度内は規制強化とPKO、3/12に新年度公的配分決定、3/20までには借りた銀行株返済の為のヘッジファンド買戻し、新年度入りからは自主運用の枠の広がる公的年金・郵貯・簡保とりわけ新規運用資産9兆円(ウチ株式へは2兆円?)の年金資金運用基金等もあり需給改善」って辺り、この2月下旬‐3月上旬さえ乗り切ればという判断か。株価防衛丸出しなのだが、いずれツケが回ってくるにせよこれも「金融危機を回避するあらゆる手段」らしい。この日の上げを見ればさすがに売り込めない(^_^;)。テロ後の10月公的買いが目立ったのは「金融庁月内にも大手銀特別検査」の10/11、「中間決算で続々大手銀不良債権処理大幅増額」の11/26。昨年の3月危機時も「日銀ゼロ金利復帰」の3/19や「日米首脳会談、不良債権抜本処理公約」後の3/21-23なんかもそう。
NY大幅安{NASDAQ1750p(▲54p)NYダウ9745ドル(▲157ドル)、CME日経平均先物9705円(大証比▲85円)}を受けた今朝の東京市場、売り直しが広がり一段安?の懸念が強かったのだが、先物ショート筋が多かったのかそれとも先物買支えがあったのか、インデックスだけは案外下がらず切り返し、踏ん張った印象。昼休みの立会外の買い決め200億円?が目先筋を踏ませたりで、結局前日終値を挟んだもみ合いに終始。「速水日銀総裁公的注入を進言」や「経済財政諮問会議、デフレ対策を27日取りまとめへ」がいくらか下支え役となれたか。NAS安からハイテク安となったが、それとロングショートを組んでる向きの多いディフェンシブ系(薬品・電力・ガス)が高い。東証1部値上がり値下がり625対705。店頭平均は6日続落で12月の安値を割り込んで踏み止まる。新興3市場分割人気離散から急落してきたもののリバウンドが多数見られ、一旦底打ちもありか。 執行部が「公的注入当面ナシ」で揃ったかと思いきや、珍しく日銀からのツッコミ。ボケ&ツッコミで売り方を安心させない作戦なのか、諮問会議とデフレ特命委員会の攻めぎ合いなのか。尤もペイオフ解禁の3月末越えの短期金利が上昇してきており、いささか予断を許さない状況が見えて来る中の速水進言だった可能性もあり、これはこれで難儀。関心の薄れる株式市場とは対照的に国民注視の熱いNGO問題参考人招致、「言った言わない」瑣末に盛り上がっていられる経済状況ではないのだが。真紀子パンチは「小泉も抵抗勢力」と切って捨て、さて支持率は、政界再編というリスクは。大体ブッシュだって「不良債権処理を進めろ、デフレを何とかしろ!」言いに来たんではなく、明らかに新たなるテロとの闘争と京都議定書対案への支持を取り付けに来たんだし。東南アジアのイスラム過激派組織或はイラクへの軍事展開接近というきな臭さも。
ソニーの来期営業利益倍増報道に朝方はハイテク買い先行、値嵩ハイテクを押し上げれば日経平均一段高も?と思われたのも束の間、10129円(△36円)が精々ですぐ息切れ。やがて上値が重くなりだんだん「BUSH PUSH出尽くし」感が広がって売り優勢へ。1万円レベルで何度か抵抗は見せたもののやがて押し切られ1万円割れ。政治サイドからは「今は公的注入必要無し」「変化があったのは特検厳格化とその公表だけ」・・・おいおい、首脳会談が終わればそれかい!当面の買い材料も出尽くして一斉売り直し、後場から一段安の安値引け。公的注入の遠退いた銀行株に売り安心、ムーディーズ格下げの証券株も急落、業績下方修正もインキ・フジクラ・Jエナジ・日立電線・住友鉱と立て続け、ハイテク以外にも業績不安拡大。日経平均もTOPIXも先週からの上げの半分をわずか1日にして帳消し、「ブッシュ離陸で株価墜落」そのまんま、公的資金自作自演のデフレ総合対策期待相場途切れる。東証1部値上がり値下がり322対1022。新興3市場もヘロヘロ、ソースネクストのいきなりの上場延期で???というのや期待の新星に業績下方修正相次ぎ不信感、YOZANを手本に「大幅分割落ち後、S高連発で上げてその分以上に下げる」需給だけが演出した「無意味な分割フィーバー」の咎も噴出。ナカミチ(22円)民事再生法。 「また催促相場に逆戻りか・・・」溜息充満。投資家はみんな自己責任原則の世界に在り、損切りで大底で投げさされてもそれを誰かが買って儲ける、恨み辛みを超えてそういうもんという認識が最低限ある。銀行にも損切りをさせて身奇麗になって一から出直せ、筋肉質になって儲けられるんなら公的資金を入れれば良い。吐き出す不良債権は若い元気なもんが収益機会として買えば良い(何もハゲタカばかりじゃなくてRCCでも競売でも)。雪だるま式に膨らんだ含み損の為に身動きが取れない、金を回すべき銀行が金詰りを起こして経済の足を引っ張るというのは最低最悪(それでも文系男子大学生の就職人気No.1が三井住友銀だって、どういうこと?)。社債償還にも格付けが低く新たに起債も出来ず銀行借入も無理なんて厳しい事業環境、放置しては不要な倒産が続出する。ジャンク債も借金も存在悪じゃないのはサラ金・商工ローン同様、リスクとリターンの見合いで金が回って事業が回って利益を生めば良い訳で。多少過剰借入気味でも貯畜過多の国、グローバルスタンダードはどうだか知らないが国内で充足出来るんだから経営に問題無ければOKとも言える。「大借金企業は潰れるべし」プロパガンダの洗脳は恐い(売上5兆円の東電に有利子負債9兆円を耳揃えて返せというのが現実的か?)。金融危機回避の手段がPLO・PKOだけでは臭いものに蓋をしただけ、銀行機能の回復の為の政治決断を。
先週末NY株はIBMにも会計不信でNASDAQ1805p(▲38p)NYダウ9903ドル(▲98ドル)、CME日経平均先物は10015円(大証比▲55円)。今晩NYはプレジデンツデー休場で今日明日鎖国相場(^_^;)、東京市場はNY安を受けての利食い先行から1万円割れから始まるも、目先勢の先物ショートが溜まっており案外下がらない。14時からのブッシュ小泉共同会見控えで閑散様子見の中ジリ高。会見は何も目新しいこと出ず、一瞬売られたが「ブッシュが来てる間くらいは」の買支えもあったのか崩れず、プラスを維持。東証1部値上がり値下がり664対660。資産デフレ対策への期待もあるのか不動産株が高い。 「2,3月金融危機は何としてでも回避する。公的資金注入は特別検査明けの4月にするから、もうちょっと待ってね」というような政治の悠長さ。同じ様なことで先送り先送りして今に至る訳で、市場の暴力で催促してゆく可能性も否定出来ない。この朝には「公的注入3月中にも」なんて観測記事もあったし、「不良債権のRCC簿価買取」(徳政令?)なんてのもあり、政策迷走というか「何でもゆーて煙に巻く」作戦か?不良債権処理を一段と進めればデフレや倒産・失業は深刻化する訳だし、セーフティネット整備にも気合を入れなアカン。デフレ対策で一体何が出来るのか。抵抗勢力から噴出しかかる財政出動(まあ、実際「30兆円枠」なんてNTT売却益充当とかで有名無実なんだけど)となればムーディーズが格下げを手薬煉引いて待ってる。痛みばかりじゃショック死しかねないし、改革にかけられる時間というのも限度がある。「大胆且つ柔軟に」「聖域なき構造改革」呪文だけじゃもたない。四面楚歌、政策袋小路ドン詰まり。足りない予算を如何に効率的に使うか、今までの使い方の延長はもう出来ないってことへの認識すらほとんど出来てない。政治家や役人のリストラだって。宗男&真紀子の参考人招致に沸いてる場合ではない筈。 |
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