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先週末のNY株は急落、24日の安値に迫る。NASDAQ1199p(▲22p)NYダウ7701ドル(▲295円)CME日経平均先物9410円(大証比▲150円)。G7で株安阻止で協調ったってお題目だけ、日本は元よりアメリカもドイツもてめぇの事で手一杯のヘロヘロ、世界経済への不安を放置したまんま。塩爺の公的注入表明も二転三転のフラフラぶり(だってこれから話し合うんだもん)で週明け東京市場、NY安を受けて売り先行、後は午後の内閣改造待ち。柳沢留任の線も濃く9315円(▲215円)まであったのだが、14時過ぎ「竹中経担相、金融担当兼任」に「柳沢更迭・公的注入路線へ」を好感した買いが一瞬100円巾押し上げたのだが(銀行株買いも同時に)、当の竹中第一声に公的注入へ踏み込んだ発言は無く失望売りへ、またその手腕や「金融実務が分かるんかいな?柳沢親分の天敵で金融庁と上手くやれるんかいな?」不安もあって200円巾押し下げ・・・行ってき過ぎる何のこっちゃの結末(^_^;)。現物には幾らかドレッシング買いも入ったが、先物は余計に売られ9290円の引け。東証1部値上がり値下がり272対1093。 「何で竹中やねん?もうちょっと気の効いた政治家いるやろが」重要重大な政策転換局面、政治家でなくて学者センセイが出来るの?不審は尤もなのでは。人を得ない処が小泉独善政権の恐いところ、折角「不良債権処理加速」のボルテージを上げるべき処やのに(‥;)???状態で様子見になってしまうとは。大手8行の9末含み損3.5兆円とか。銀行を俎上に乗せ「健全か、そうでないか」いつか見たような紆余曲折がまたあるのかも知れない、下手をすれば市場原理主義による淘汰って破壊活動も。銀行再生、た易い作業である筈ない、一体どうやって2004年度終結へ?総合デフレ対策取りまとめ迄1ヶ月、その帰趨を見極めて行く他ないか。それにしても北海道西友元町店の返金騒動、企業の弱みに付け込んでまで金が欲しいか?社会的制裁?実害の無いその他大勢が不正にせしめて良い根拠があるのか、恥ずかしくないのか。哀しいというか、切ないね。ニッポン、日本人、どうしてこんなになっちゃったかね。
NY株は自律反発継続、NASDAQ1221p(▲0p)NYダウ7997ドル(△155ドル)CME日経平均先物9445円(大証比△125円)。ハイテクは業績不安で冴えないが「住宅・車」のバブルは健在でオールドエコノミー優位。ただ、引け後PM・SBC見通し悪でGLOBEXはやや甘い。東京市場はNY高と「RCC買取実質簿価で」(マジかよ?)に不良債権処理加速・金融政策転換を読み取り、昨日同様買い先行。「G7で公的注入表明へby塩爺」で一段高9572円(△252円)まであったが、「公的注入必要性なしby柳沢」と昼間の「柳沢留任か」で売られ波乱。政治家の発言による一喜一憂相場にもうウンザリ、目先筋が週末ポジ整理に向かう中、公的とみられるPKOで高値圏の引け。TOPIX型裁定が1000億円レベルで入る。東証1部値上がり値下がり1211対165。銀行・証券・不動産が高い。 小泉と柳沢はいつも冷やし役(^_^;)。19日「デフ対策即効薬なしby小泉」20日「不良債権処理加速仕事進まずby柳沢」27日「公的注入まだ言わない方がいいby小泉」・・・で振り回されっぱなし。9月だけで4度の外遊をこなし訪朝を成功させ、高支持率を背景に小泉自賛政権続行の模様。経済閣僚全員横滑り(みんな言うことがバラバラでチグハグ)で一段と踏み込んだ銀行再生・デフレ対策が打てるのかどうか、かなり心配。政策とそれに合わせた株価の迷走がまだまだ続くのか。日銀の株買取と合わせ技で1万円回復はおろか1.1万円も狙えた局面を逸し、木っ端政策逐次投入のような漸進路線で「勿体付けて小出しにし」た為、遂には反応しなくなってしまう・・・なんて懸念すら。時代の変わり目にいると信じたいが、より迷い込んでしまう可能性も否定出来ない。中間期末ももはや今更、株価水準がどうのと言っても始まらない。それより、デフレで売上減から体力の無いところの下方修正が目立って来た。10月入りから相当の下方修正があるのは必至。
NY株は大巾反発、GEやフォードの収益見通し順調に過度の業績悲観から復帰。NASDAQ1222p(△40p)NYダウ7841ドル(△158ドル)ついでにCME日経平均先物9285円(大証比△115円)。一途に下げて来た欧州株も急反発。さて東京市場、NY高のフォローに加え日銀二の矢「危機予防目的公的注入スキーム」+塩爺「公的注入に前向き」で買い先行。尤も高寄り後はもみ合い、高値は9386円(△221円)まで。9/19-20の大上ヒゲへのトラウマもあって上値を買い上がる向きもいず、また裏切られる可能性もあって慎重。案の定、昼から「公的注入、まだ言わない方がいいby小泉」で小緩む場面も。東証1部値上がり値下がり915対418。株損を一番計上する(出来る)三菱東京FG赤字転落(他所は推して知るべし)も公的再注入期待から銀行株が買われ、不動産税制改正期待から不動産株が高い。内閣改造待ち。相場再生へのベースがきっちり整うのかどうか見極める局面。それにしても「今の相場はインデックスだけ」ということで、人知れず決算要因だけでボロカスに売られる銘柄があまりにも多い。修正高へ向かうのなら結構な収益機会がザラにある。ちょっとずつ打診かな。
NY株は続落、NASDAQが1182p(▲2p)NYダウ7683ドル(▲189ドル)CME日経平均先物9190円(大証比▲80円)。NYダウは終値ベースの安値、7/24ザラバ安値7532ドルまであと一息、イラク戦不安と景気業績不安、更にはデフレ入り懸念まで。FOMCは利下げ温存。さて東京市場、金融庁の向こう面を張るような日銀考査強化もあったが、「株価対策・補正予算考えずby小泉」が海外からワザワザ伝えられうーん(-_-;)。世界株安と政策催促から売り先行、朝初っ端から9106円(▲215円)まで。PKO的押上げ買いに切り返し、後場寄りすぐにプラス浮上まであったが、そこから再沈没で「行って来い」。様々言いたい放題に伝えられる閣僚・自民首脳からのコメントに政策転換を読み取ろうと右往左往。東証1部値上がり値下がり260対1089。引け後柳沢辞任説が流れSIMEX高・円高、内閣改造への駆け引きありあり。今月もあと3日、世界同時株安よりも内閣改造如何で政策転換の有無を推し量る処。市場の期待は「柳沢更迭、塩崎恭久登用」か(下馬評では金子一義・相沢英之・保岡興治・津島雄二・大野功統などの名も候補)。それにしてもまあ、期待してエエのかアカンのか。
連休中のNY株はNASDAQが遂に底割れ、NASDAQは△4pと1184p(▲36p)、NYダウは△43ドルと7872ドル(▲113ドル)、重苦しい世界同時株安のムードは変わらない。安値までNYダウであと4.3%、S&P500で6.96%程。CME日経平均先物は9480円(大証比△30円)為替は124.15円/ドル。連休明け東京市場もNAS底割れとデフレ無策不安から大幅続落、日銀サプライズ急騰分を一気に帳消しの寂しさ、9188円(▲293円)まで。後場は下げ渋り、配当権利取りの買いや引け225入替(松通・JAL削除)に伴うテクニカルな買戻しでポコンと戻したが。NAS安を受けてのIT関連がヘロヘロ、銀行株もサプライズ前に逆戻り。東証1部値上がり値下がり715対603。 「(デフレ総合対策)あと1ヶ月も待てるかいな・・・」のやり切れなさに尽きる。日銀サプライズの上げ分を無駄足にしてホント勿体無い、こんなのは政策不信・政策安だ。1ヶ月待っても何も出なかったら・・・余計な不安まで募ることに。デフレ対策が銀行問題に帰着してしまうというのは些か無理もあり不運もあるのだが、当局・銀行業界が火消しに回っても「もう、今更」、それにしても無策に過ぎた訳で「悪夢の9末」も自業自得か。「大丈夫だ」強弁を続けた金融庁が今更「ちょっとヤバイかも」って言えるのか、検査・再検査・特別検査・査定の厳格化・・・引っ張って引っ張って一体何やってたんやってことになる。月末の内閣改造、柳沢金融担当の更迭の有無が一先ず踏絵になりそう(留任説も根強い)。緊急対応戦略?デフレ総合対策?なんてこれまでのスローガン「改革工程表・先行プログラム・緊急対応プログラム」なんぞとかけ離れたものとなるはずがなく、遅れに遅れた実行をこそ進めるべきなんであって。銀行問題にケリをつけた上でどう投資・消費を喚起するか具体策を、一気呵成短期勝負の「100日プログラム」的なもんがエエんでしょう(これ迄のガキの「夏休みの過ごし方」みたいなもんじゃアカンって)。今晩米FOMC、週末からG7財務相中銀総裁会議。
NY株は大幅続落、NASDAQ1216p(▲35p)NYダウ7942ドル(▲230ドル)CME日経平均先物9550円(大証比▲60円)。7/24のザラバ安値までNASDAQはあと1.97%、NYダウは5.16%、S&P500で8.07%と底割れ接近。欧州株も弱く世界同時株安の趣、イラク戦接近観測と景気業績不安から「株どころじゃない」ムード、米国のユニテラリズムの前に各国の協調も無くほったらかし為すがママの証券市場、27日のG7財務相中央銀行総裁会議で幾らか擦り合わさないとヤバイんじゃないの?さてデフレ対策待ちの東京市場、「ひょっとして何も出ないのでは?」不安と世界株安外人売りから売り先行、一時PKO的押上げから変わらずまで戻したもののすぐに再失速。昼休みに「不良債権処理加速、仕事進まずby柳沢」が伝わりまた失望売り、そのままジリ安基調変わらず9448円(▲221円)まで。10年債入札が初の札割れで債券先物がまた波乱、危機の認識薄い政府に嫌気で「悪い円安」122.64円/ドルと不穏な雲行き。中部電力も原発トラブル隠しで電力株全面安、「デフレ対策まだゆーのは早いby小泉」「緊急対応戦略10月下旬にとりまとめby竹中」でああぁぁぁ・・・。東証1部値上がり値下がり549対793。 日銀の株買取と合わせて不良債権分離と公的資金注入で銀行再生!となれば株価大底入れ「世紀の反転」も可能だったのに、まだ決断出来ず。不良債権より先に不良政権を処理する必要があるんとちゃうか?みんながリスクを取らないが故に、世界に冠たる優良企業の持分(株)すらババ抜きの如く押し付け合い、安値叩き合いのデフレスパイラルの呪縛から逃れられない。逆にみんながリスクを取りたがるとインフレスパイラルへ180度転換する、簡単なことだ寝た子を起こせばいい。失われた10年を更に引っ張り続ける気が知れない。日銀だけがリスクを取って済むものかは。拉致問題の情緒的感傷に囚われ逡巡している場合ではない。相場はまだ政策転換待ち、円共々催促売り「日本売り」も視野、世界株安の余波も警戒、大波乱もありか。
NY株はイラク戦とプレアナウンスメントの業績不安で下値模索、NASDAQが1252p(▲7p)NYダウ8172ドル(▲35ドル)、欧州株もより軟調で英独は底割れ、CME日経平均先物は9850円まであって9635円(大証比△65円)。さて東京市場、日銀サプライズの余韻が続いて買い先行、とりわけ銀行・証券・トヨタ等に買い戻し殺到。先物は9740円寄り後もたった10分で踏み踏み商状、オーバーシュートして何と9960円までマーク、現物は9884円(△412円)まで。踏みが入って一服、今度は一転上値が重くなりあららの戻り売り展開「10分で終わりかよ・・・」の目まぐるしさ。正午からの小泉講演「改革基本方針」にデフレ策の概要でも出るのでは?と期待は募ったが・・・拉致問題で頭も胸も一杯だったか例によって抽象論に終始、「デフレ対策に即効薬はない」言うに及んでは市場は失望売りへ、ズルズルと後退してジリ安、先物はほとんど安値引け9610円。東証1部値上がり値下がり975対402。UFJ・みずほH・三井住友・住信がS高するなど銀行株に大量買い、市況改善期待から証券株、不良債権処理進展期待から不動産株、銀行保有株買い入れ期待でトヨタ・ホンダ・JR東・フイルム他オールドエコノミーまで買われた。優良ハイテクは見送り。SQ以外で売買代金1兆円超は1.2万円にトライしていたW杯前5/24以来。 日銀サプライズの後の絶好機をみすみす逃す口惜しさ、バーンと言って1万円に乗せりゃあ「いつまでも安く買えない」ドラスティックにムードは変わったのに・・・(気迫気合間合い、誰か教えてやれ)。「日銀にあそこまでやらすんやから政府も相当踏み込んだ策を出す」期待の高まる中、見事に肩透かし。日銀サプライズで先物は700円強上げて半分以上を帳消し、「日銀だけの片肺じゃ半信半疑」ってとこ。高寄りズルッの銘柄も多く、プラスでも重苦しい。さて明日デフレ策、今度こそ頼んます・・・ちょっと心配になってきた・・・金融庁も鈍いし平蔵はいまだに評論家やし。日銀は独走しただけかも。総理、北朝鮮に飛び込む度胸で不良債権処理・デフレ対策・景気対策へ踏み込め。
高い筈だったNY株は「イラクに騙されるな」主戦論と「8月鉱工業予想以下」「3Q決算プレアナウンスメントは下方修正続き」景気業績不安で安くなった。NASDAQが△23pあって1259p(▲15p)、NYダウが△102ドルあって8207ドル(▲172ドル)とあらら・・・半導体指数は安値更新だし、NY株底割れ不安すら台頭する始末。引け後JPMとオラクルがネガティブプレアナでGLOBEX▲6p。CME日経平均先物は9325円(大証比▲285円)で「そんなのあり?」、東京市場も一転失望売りから。先物は昨日の安値を下回るスタートに「昨日の上げは一体何やってん」・・・昨日「よっこいしょ」で買ってみて今日「アカンがな」で売って見たらこんなもんというようなアテにならなさ、ディーラー・デイトレーダーだけの独り相撲か。日銀会合は「現状維持(追加緩和なし)」だし、引けは日経平均3銘柄入替で売られる可能性が高かった為終日ジリ安展開、9257円(▲286円)まで。「NY次第ではまた9000円攻防やな」引け前10分敗戦処理の最中、「日銀、銀行保有株買取検討へ」のビッグサプライズニュース!!!先物が一気に爆騰、20分程の間に350円巾駆け上がり、引けは9570円。銀行株が買われ裁定買いが一気に入ったが、大方の現物はたった10分の上げに付いて行けず東証1部値上がり値下がり360対951。一方、債券先物はS安まで。 銀行等保有株買取機構への資金拠出でなく、ETF買いオペでもなく、直接買取に一気に踏み込んだ日銀の決断は正にサプライズ。大手行保有24.5兆円中TierT17.3兆円を除く7兆円程度がその対象らしい(日銀の資産は60兆円)。今晩あたり「円の信認低下」「モラルハザードだ」非難轟々もあるだろうし、庶民派キャスターが「日銀が株なんて買うの?どうなってるの?大丈夫なの?」言ってみせるんだろうし。とうとうアンカー日銀が蛮勇・荒業に打って出る処まで来た危機感を共有しなければ。明日明後日発表の緊急対応戦略骨子、デフレ対策不良債権処理策景気対策どこまで踏み込めるか、日銀共々「不退転の決意」で合わせ技を。
連休の間のNY株は居場所を変えず、NASDAQが△11p▲15p、NYダウが▲66ドル△67ドル、CME日経平均先物9190円(大証比変わらず)為替は更に円安に122.45円/ドル。連休明け東京市場、オープニング前に「イラク査察無条件受け入れ」のサプライズニュース、GLOBEXでNAS100先物もS&P500先物もいきなり△20p、これを見て買戻しから「用意ドン!」のスタート。高寄り後100円ほど下押し「9500円は近くて遠い」ムードも漂ったが、公的資金と見られる買い押上げがあって一段高、裁定買いが大挙流入。2/21同様にデフレ対策+日銀金融緩和+カラ売り規制強化の歓迎ムードを作為的に狙ったPLOだったか、イラクのニュースは勿怪の幸いってところ。先物は東証引け後ヘッジのカバーから更に一段高で9610円。東証1部値上がり値下がり1341対105。円安で自動車など外需株が強く、新四季報見ながら増額銘柄買いも。ドルは123円台へ。イラク戦懸念後退(まあ、イラクの表明は駆け引きってだけで額面通り受け取れないが)でNY大幅高と行くのかどうかが見物。中間期末接近で「月中平均作り」的嘘の上塗りみたいな相場もある(月末まであと8営業日だけ、1回でも1万円あれば御の字?)。半年毎に訪れる株安危機の内では企業ファンダメンタルズは腰折れ不安を孕みながらも上等の部類、ここに見直しが一瞬入る可能性まで無いとは言えない。
9.11明けのNY株は急落、NASDAQ1279p(▲35p)NYダウ8379ドル(▲201ドル)CME日経平均先物9240円(大証比▲110円)。蘭フィリップスの半導体売上下方修正で半導体・ハイテクが大幅安、新規失業保険申請件数が予想を上回り雇用悪化消費減退不安、グリーンスパンも議会証言「先行き下押し圧力」ブッシュ国連演説「イラク戦辞さず」もアゲンストだったか、例年鬼門の9-10月相場への緊張も、防衛・金鉱株高。東京市場もNY急落にシュン、SQも10万株位売り長となり(またドイツが80万株程買って以降解消売りで下げを主導するのか)寄りから安い。3連休前全く覇気なく9156円(▲259円)まであってPKOから下げ渋り。売買代金の7000億円程度はSQに絡むもの、正味の出来高は昨日並の閑散。東証1部値上がり値下がり404対967。日立の下方修正に続いて今度は富士通がHDD不良問題、重電・コンピュータ株に業績不安。イラク戦不安から防毒マスクの重松・興研が高い。来週は17日日朝首脳会談・日銀政策決定会合、19日に政府のデフレ対策[「緊急対応戦略」の骨子。日米首脳会談で不良債権処理の加速を公約したそうだが、目に見える形で踏み出せるか。金融庁は公的資金再注入より法的資金(税効果会計における欠損金繰越期間5年を欧米並の10年に延長すれば8000円でもBIS8%維持可能)ということらしいが。 「アメリカは何故憎まれるのか、もっと考えなアカン」と言われるが株だってそう、「株が何でここまで嫌われるのか」。銀行の株式保有を自己資本以内に抑えよと受け皿の無いまま決めたのは誰なんだ(全然使えない銀行等保有株買取機構は作ったものの)、これで年4-5兆円もの売りニーズを作った。年金の買う分は精々2兆円弱、それ以外の分を外人・個人に引き受けてもらわないとアカンのに外人は米バブル崩壊の痛手から拒否、個人は税制改悪で株離れどころか3-5兆円とも言われるタンス株売りニーズさへ作ってしまった。時価会計導入で事法も株安に持ち堪えられず吐き出す、メジャープレーヤーたる銀行・生保も売ることしか考えない、みんなで首を締め合うの構図。ETFなんて持ち合い解消手法や官製相場PKOのお蔭で残り少ない投資家さへ「訳分からんからもう止めた」、懲罰的なカラ売り規制で買いすらもはじき出し著しく流動性を低下させた。よくもまあここまで愚策の連鎖が出来たものだ。戦局も戦略も戦術もなく「突撃!」「自己責任で」しか言わない愚かな大将の下で白兵戦に陥り、同士討ちばかりのバトルロワイヤルに。 「株は死んだ」と語られることが多くなったが、当局も業者も上場企業も投資家も寄って集ってダメにしてしまったことに思い至らねば。EB・リンク債・エマージング債・エンロン債込みMMF、銀行窓販投信、一体役に立っているのかストラテジスト・アナリスト、相場を過度に変動させといて「合法だから」と言い逃れる終値ギャランティ取引、IPO或はファイナンスしたばかりでの業績下方修正、いまだに無くならない業績修正・ファイナンス発表前のインサイダー臭い取引、委託手数料減少カバーの為に増やし過ぎたディーラー、アングラマネー捕捉を目指す当局とタンス株券集めで共同戦線「特定口座」で顧客囲い込みを目指す大手証券、コンプライアンス遵守で雁字搦めの証券営業・・・証券業者の責任は一番重い筈だが「目先の収益」しか求めずマーケットの正義大義なんぞ省みもしない姿勢は昨今続く不祥事以上のものがあるのでは。最も認知を受けてる指標「日経平均」がITバブル絶頂期に大量に値嵩IT関連を組み込んだ愚挙も今更ながらつくづく悔やまれる。塩爺の言う「バクチ場」からの立て直しに叡智を集めよ。 |
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