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NY株は急反発、NASDAQ1272p(△39p)NYダウ8275ドル(△239ドル)ついでにCME日経平均先物9145円(大証比△175円)。IBM・AMDの好決算にフィンランドNOK・独SAPも続きコダックも、過度のIT悲観も払拭ムード。引け後MSFTが好決算でBBレシオ0.84(2月以来の1割れ)を呑みこんでGLOBEX高△17p。東京市場も買い先行で9000円台回復、尤もデフレ対策の遅れや中身の無い首相所信表明演説では買い上がれず9090±40円で膠着、25日線突破高値は9134円(△175円)まで。NAS高でIT関連のリバウンド継続、韓サムスン好決算。東証1部値上がり値下がり862対477。 NY高にツレ高継続だが政策のモタツキは予定通り?27日補選を気にしてか或は「竹中ショック」バッシングで竹中が貝になり、平沼ダイエー応援発言以降ソフトランディング派が巻き返した印象も。22日竹中チーム中間取りまとめ、25日政府与党総合デフレ対策(寄木細工みたいなんじゃアカンって)待ちもあまり期待は・・・。テーラー財務次官来日ガイアツの方に期待か?中間選挙に向けてあちらの方が景気対策盛り上がりそうだし。あっちの決算発表の次はこちら、勝ち負けがハッキリでそうで注意。決算発表スケジュール検索。
「インテルショック」のNY株は素直に急反落、利益確定売りでシュン、NASDAQ1232p(▲50p)NYダウ8036ドル(▲219ドル)CME日経平均先物8800円(大証比▲70円)。ところがこの日は昨日の逆で引け後IBM好決算でGLOBEXのNAS100先物が△12pとまた分からない(^_^;)。一先ず先物ショートカバーからで小高く始まり、そのまま意外高へ。昨晩SIMEXの日経平均先物が欧州株高を映して高かったのでショートが溜まってた分の踏みが嵩んだか、一気に9000円乗せ9038円(△154円)まで。そこからは失速、踏みの入った後ですぐ上値が重くなり、後場には呆気なく値を消して前日比変わらず近辺まで「行って来い」、大引けNSのインデックス買いでポコっと戻す。東証1部値上がり値下がり737対600。竹中チームの不良債権処理策中間報告に続いて諮問会議のデフレ対策骨子も先送り(株が戻るといつもの油断)、フィリピンでもテロ、北朝鮮の核兵器開発、台湾ITデフレ進行、全くの様子見で売買代金はお盆ウィーク並に落ち込む。そのくせNY株・GLOBEXを見ながらの先物目先売買に訳なく振り回されモード、このリバウンドさてどこまで持つものやら。一先ず基準線タッチ、次は25日線9135円、3月月中平均9354円、3月末9383円。小型株では不動産ファンド・再就職支援・バイオ物色。
NY株が「まだ行くか?」ビックリの大上げ、NASDAQ1282p(△61p)NYダウ8255ドル(△378ドル)ついでにCME日経平均先物が9125円まであっての9070円(大証比△210円)。それだけだったら良かったのだが、引け後インテル決算悪(ノベラスも)&設備投資減で「インテルショック」からGLOBEXのNAS100先物が▲30pと急落であらら。悩ましい朝だったが昨日の余勢や円安追い風、更に外資系動向が17日ぶり買い長もあって買い先行・・・もそこ迄、9000円乗せを果たせず8974円(△138円)まで。後場寄りに生保の大口売りが出て急冷、一気にマイナス沈没の場面まで。伸び切ったとか達成感とかは無いものの「今晩のNYを見てから」と買い切れず上値つっかえに。一時125円突破を見て自動車株が高い。東証1部値上がり値下がり726対603。4連騰968ドル高のNY、一息入れて欲しいところだが。
連休中はバリ島でのテロもあったがNY株が3連騰25日線回復とこの上ないフォロー、NASDAQが△47p△10pで1210p、NYダウが△316ドル△27ドルで7877ドル、CME日経平均先物も高値8790円あっての8680円(大証比△140円)とまずまず。決算発表本格化前(15日インテルMOT、16日IBMアップルAMD、17日ノキアMSFTサン)だし対イラク戦の行方が?にしては大したもの。3連休明け東京市場もCME高値への鞘寄せの動きから、とりわけNAS高効果でIT関連のリターンリバーサル狙いが中心。それ程買い気が盛り上がった訳ではないが、後場先物がヘッジの外しか?真綿を締め上げるようにジリ高一段高、現物も裁定買いで8871円(△342円)まで。やや冷静さを回復。東証1部値上がり値下がり1265対154。明日はジャマイカ戦で早手仕舞い? 週刊誌の「竹中が潰す危ない会社」シリーズも大方出揃って出尽くしって訳でもなかろうが、50円とかそれ以下の会社は仕方ないにせよ影響は限定的に止まる?楽観もあるか・・・少なくともトヨタやソニーは関係無いだろうとか。もう「銀行の自己資本は税効果で嵩上げされている」ことや「公的注入には危機認定が必要」くらいのことは周知だろうが、案外見落とされている(かも)のが先の2回の公的注入で既に国が隠れ筆頭株主(自己資本に占める公的資金「整理回収機構」の割合はりそなで4割強、UFJ・みずほで3割、三井住友で2割。優先株は配当出来ずんば普通株転換でそれこそ準国有化)でこれ以上入れると隠れ国有化ってこともあり。そもそも銀行が健全になれば景気が良くなるというものでもなし、資本不足だ債務超過だ言われず貸し剥がしなどしないほどほどの「信用ある」銀行へ着地させ「安心な」金融システムへの術や如何に。経済振興策は別物。
NY株は急反発、NASDAQ1163p(△49p)NYダウ7533ドル(△247ドル)CME日経平均先物8555円(大証比△115円)。ヤフー好決算と新規失業保険申請件数予想以下で底値圏ショートカバー急ぎ&バーゲンハント。前日の下げでさへS&P500は7/24ザラバ安値を守っていたのも一旦いい処ムードも醸し出していたか。東京市場も昨日の「年に1回あるかないか」位の大タクリ足にNY大幅高の追い風、買い先行で始まり8500円回復。寄付マイナーSQはドイツの25万株売りも呑み込んだが、3連休懸念(企業破綻が出る?)もあって今一つ伸び切れず、8611円(△172円)まで。幾らか分かって来たのか「30兆枠にこだわらずby小泉」もあったが、日銀金融政策決定会合は「現状維持」でダレ、朝日生命引け後会見に心配になり、引け後日銀「株式買い入れ&不良債権処理の考え方で総裁会見」で先物が買い戻され。東証1部値上がり値下がり1179対232。 8000円という水準は「最強の機関投資家」日生しか含み益の無い処、7500円なら4メガバンクの半分が自己資本比率8%割れとなる。昨日の底入れ反転を見た後なら暫くリバウンドが続くと見るのがテクニカル的には普通だが、今回は非常時、政策がもし上手くフォロー出来ないと本格的な金融危機に突入してしまいかねない恐い局面。竹中チームの不良債権処理(厳正査定・引当増・企業整理・公的資金注入)がどう進むのかが全てを決める訳だが、恐らく市場が思っている程テキパキとは進むまい。下手をすれば98年秋のように市場に棚晒しされたままもみくちゃになり挙句特別公的管理になった長銀の再現も(※長銀は額面割れから減資報道でS安その後ご臨終、一方日債銀は158円で突然死!)無いとは言えない。来週末には竹中チームの金融安定化策の中間報告が出て来るが・・・竹ペーがまた何をぬかすか、薄っぺらな経済原論とその悠長さも恐い。歴史的な安値圏にある株価、金融安定化策がもし上手くハマるなら「今が絶好の買いチャンス」と言えるのだが・・・。
NYは急反落、NASDAQ1114p(▲15p)NYダウ安値更新7286ドル(▲215ドル)CME日経平均先物8390円(大証比▲120円)。「いつまで竹中と銀行株に蹂躙され続けるんやあ」というような負けマーケット東京市場、NY大幅安・外資系動向売り長拡大で本日も売り先行、次第に投げが嵩んで総投げ商状へ突入、ちょっとしたパニック状態に。「アカン、このままやったらマーケットが壊れてまう。早く『4大銀行は潰さない』とか『金融安定化へ万全を期す』とか声明出さないと手遅れになってまう!」くらいの恐怖の中、信用の投げやロスカット続出で一気にオーバーシュート8197円(▲342円)まで、一瞬「8000円割れもあるかと思った」程。みずほHやUFJが15万円(50円額面で150円)攻防、ファナック・ヨーカ堂がS安、年初来安値銘柄が541と東証1部の3割に達するなど歴史的な景色に。投げが一巡すると今度は急速な戻りへ、政府当局も焦ってか「補正は来年1月通常国会冒頭提出へ」「RCC実質簿価買取へ」などリップサービス、後場は先物・売り込まれ銀行株主導で順調に戻し8500円接近の場面まで。東証1部値上がり値下がり463対917。強烈に下げて戻したV字反転、見事なタクリ足を示現、一旦目先底の感触。明日はマイナーSQ、3連休前。 内閣改造前の9/27終値からこの日の安値まで9日間の下げは1123円幅(▲12%)にも及んだ。明らかに竹中発言のミスリード、金融安定化の為の不良債権処理加速がより不安定化させてるのを一体どう見たのか。ビンラディンの攻撃予告でもあるまいに「4大銀行でも潰す」大臣発言は無責任過ぎただろう。竹中ペーが「不確実性を取り除く」と言う都度に「アンタが不確実性を増やしとるんやないか!」、「まだ何も決めていない」に「さっさと青写真を見せんか!」と。所轄大臣がマーケットに無知なお蔭で無駄な下げを強いられて来たが、どうにかマーケットは自力で踏み止まった(ほんまヤバイところやった)。後はどうでも政策フォローを。銀行はどうでも再生させなアカン、不振企業の淘汰整理は必要最小限しか許されないのも常識で、余計な不安を掻き立てさせるな。ダイエーに政策投資銀行が出資。現在小売を中心に2・8決算発表が進んでいるが、京都友禅・ホギメディを皮切りに3・9決算発表もスタート。
NY株は安い処があっての切り返しで5日ぶり反発、NASDAQ1129p(△9p)NYダウ7501ドル(△78ドル)CME日経平均先物8730円(大証比△20円※ザラバ安値は8510円まで)。さて東京市場、多少はNY高を好感しても良い処だがサッパリ。寄り前の外資系動向は相変わらず大幅売り長だし、寄り後も外人の保有日本株圧縮のレパトリ売りがバシバシと出てノックアウト。先物は大口ヘッジ売りがグシャ〜グシャ〜と押し潰し、また減資国有化リスクからみずほHとUFJが大量売りを浴びS安すると低位株まで売られ出し信用不安倒産不安再燃。全く良い処無くズルズル後退、安値は8498円(▲210円)まで。「補正は来年、今国会には提出せず」「金融庁不振30社再建計画を点検」なども嫌気。東証1部値上がり値下がり210対1179。ハードランディング相場続行、「ニッポン再生」への希望の光がいつ見えて来るかだけ。 「デカイからといって潰さないことはない」「ダメなとこが退出するのは資本主義では当たり前」んで実際どうしまんの?が無いことが市場の混迷・迷走・混乱に輪をかけている。週刊文春には「竹中『粛清』机上の空論地獄」、週刊新潮には「危ない51社リストに載せられた全社名公表」・・・ヘッジファンドが読んで売ってるとは思わんが、竹中チームの手を煩わせず(線引きは実際難しいし恐い上責任重大)「淘汰は市場でチンしてもらう」作戦なのかいな。竹中ハードランディング路線への不安、事の成否、分からんことだらけ。下手すりゃもみくちゃ何も出来ず何も進まずの大混乱、小泉政権が吹っ飛ぶか解散総選挙か(これ以上時間を空費するのは最悪、それだけは止めてくれ)。海外で「日本の金融危機は不可避」的解説がなされ出した、昨年3/15のように「すわっ、日本発の国際金融不安か?!」なんて緊張が高まる場面もこのままじゃあ十分ありえるだろう。明日から日銀会合、金融安定化へ何か手掛かりでも得られたら。
NY株は4日続落、NASDAQ1119p(▲20p)NYダウ7422ドル(▲105ドル)で安値更新、S&P500は782pまであって7/24ザラバ安値775pまで肉薄。CME日経平均先物8630円(大証比▲70円)為替は円安124.41円/ドルまで。さて相変わらずのNY安を受けて大幅安か?と警戒された寄り付きだったが、売り気配にもならず小確り始まる。外資系動向は大幅売り長継続だったが、「デフレ対策7項目」も出たし、大幅安の翌日の突っ込み警戒の買いもあったか(公的なども)、信用不安に絡めて売り過ぎでは?の反省も広がったのか寧ろ買戻し先行。反発はしたのだが小一時間で8798円(△110円)までと迫力はナシ。後は追随買いもなく終日小高いか程度の横這いでほとんど様子見ムード。「竹中暴落」とも指摘され金融担当相も火消しに躍起「まだ何も決まってない」、小泉総理も補正に含み。平沼経産相の「ダイエー再建計画は順調」のコメントにS高するなどもあって「潰せ潰せ」ムードは一旦沈静化。東証1部値上がり値下がり594対761。 竹中チームがどう動くのか、金融安定化策の骨子は来週中だがどう整理をつけていくのかがやはり焦点。下手に政治屋の介入を許してしまうと「ここは潰すな、あそこも救え」で結局債権放棄の為の銀行公的資金注入になってしまっては頂けない。資金需要の無い折、銀行のプレゼンス低下を逆手にとって「銀行にはそれほど期待してません。貸し剥がしなんて無茶なことをせんで済む程度に身綺麗になって、分を守った融資活動(リスクに見合った金利を取って)で信用を回復して下さい。すれば住宅金融公庫の業務を譲渡します」とでも。一方資金運用ニーズは高い訳で不動産・債券・株式の市場活性化を徹底してやるべきでしょ、余資が産まれりゃ消費も動く訳で。「市場に火を点ける」のが最大のデフレ対策じゃないか、その為の環境整備を是非。日銀の買取った株は自社株買い消却用にキープして何年以内に買い取ってもらうことにすれば。デフレ対策7項目は税制など関連省庁がどこまで踏み込めるかだが、「よし、もう日本は大丈夫だ!」なんて迫力はとても。それなりの痛みは避けられないし、それへの反発も丸め込まないと・・・となると唯一の緩衝材は補正しかないか。
先週末のNY株は大幅安、NASDAQ1139p(▲25p)NYダウ7528ドル(▲188ドル)CME日経平均先物8825円(大証比▲135円)でアチャ。世界同時株安、イエメン沖仏籍タンカー炎上テロの疑い?とか、ビンラディンのテロ警告アルジャジーラ放映、米港湾ストでX'mas商戦もガックシ?等など良い話は一つも無し。週明け東京市場、トドメを刺したのが「デカいからといって潰さないことはない、4メガバンクとてby竹中」「借金棒引き組を念頭に早期処理by木村」と凄まれちゃぁ、そりゃ売られるでしょ、お上が煽る信用不安相場なんて聞いたことがない。木村リスト・51社リスト・ダイヤモンド倒産危険度ランキングワースト50社・・・売り材料が次々と、日銀の株買取はトリプルB格以上でおそらく次はS&Pやムーディーズが格付けを下げて来るでしょ。ヒステリックに信用不安倒産不安相場が加速、銀行株や過剰債務銘柄をブチのめす。「あれもヤバイ、これもヤバイ」「潰せ、潰せ」の大合唱、冷酷非情・残忍狂暴なマーケットのリンチ・粛清相場。心配した通りになって来た。日経平均は8650円(▲377円)まで。東証1部値上がり値下がり53対1412。 おらが天下でイキむ学者や金融コンサルの言う通り、数十社一気に潰したらどうなるか、考えてもみてもらいたい。「そんな経験したことない」んだ、未曾有の大実験。誰もそんな強権も責任も持てなかったし、ポツリポツリとが関の山だった。ゼネコンだって佐藤工よりデカイのは、流通だってマイカルよりデカイのは恐くてよー潰せなかった。売掛があちこち焦げ付く(まあ取引先も既に警戒はしているだろうが)のは元より、子会社・関連会社・下請の連鎖倒産がどうなるか。吐き出される従業員・設備・商品製品在庫から株・不動産までどうなるか。そりゃ凄まじい衝撃だろう。後の事を考えず「始めに整理ありき」では竹中チームへの猛反発は必至、渦中のゼネコン・不動産・流通・ノンバンク企業は政治家を動かして政争の具に(そごうだって潰さない潰すで大揺れだった、住専国会はメチャメチャだった)、政策も政局も迷走紛糾大混乱で小泉政権自体の存続も危うい・・・なんてこともあるかも知れない。「逝くのは不良債権が先か、不良政権が先か?」じゃ仕方がない(^_^;)。本来不要な不安を撒き散らして何が政策か、細心の注意を払い募る不安を先回りして抑え、後戻り出来ない改革をタフに邁進せんかい。出だしがこれではまだまだ思いやられる。
NY株は続落、NASDAQ1165p(▲21p)NYダウ7717ドル(▲38ドル)CME日経平均先物8880円(大証比±0円)。東京市場はハードランディング相場が継続、銀行・低位株売り先行で始まったが、大量売り長で始まったUFJ・みずほHが20万円割れまであって切り返したことで「一旦いい処」ムード。日経平均は朝安8860円(▲76円)までと案外下げず、やおら落ち付きを取り戻しプラス浮上、9000円絡みのもみ合いに。妙な底固さの理由にされたのが小泉東証視察、「塩爺が来た8/9は1万円を回復したから、今度は9000円回復か?」が何とは無しのコンセンサスに(^_^;)。「貯畜から投資への流れを加速させる分かり易い税制を目指すby小泉」を好感、「19年ぶりの水準なんて今が底だ、チャンスと捉えないと」とも。LBの500億円インデックス買い(先物を現物に置き換えたか?)等が底支え、昨日来の「市場で生き残る為のロングショート戦略」ブルーチップ買い/銀行・低位株売りも継続、ドコモ・NTTを筆頭にトヨタ・ソニー・ホンダ・武田・キヤノンが高く二極化の様相も。東証1部値上がり値下がり529対823。 不良債権処理加速に合わせ相場もハードランディング中。去年もやった特別検査を再度やり直して「要注意・要管理→破綻懸念先」括り直して最終処理って流れなのだろうが、例えば30社中どの程度ダメになるのか読めないから難しい。金融コンサル木村剛の主張は「銀行側の即時一括引当」にあり企業側の存亡にはあまり考慮してない。不振企業の倒産、債務超過銀行の国有化の可能性を、そしてその衝撃と余波を市場は今手探り中。債権放棄が中心で安易な会社潰しはしないとの声もあるが気休め?何十社もの生殺与奪の権限を竹中チームに与えてしまったことへの警戒と緊張は当然。高度な政治判断たって死刑執行人になるのは竹中チームだって相当なプレッシャー、安直に「株価に決めさせる」可能性も。となると、候補者には生き死にを賭けた血みどろの株価形成ってことになる。今の壊れちゃったマーケットに冷静な判断を求めるのは無茶という面は強調しておきたい。それこそ「あそこはヤバイ、ここも危ない」不必要な不安を拡大するだけ、倒産・失業不安は生活防衛に直結、更に消費を落し込む。そもそも30社を切り捨てた処でデフレが止む訳でも景気が良くなる訳でも金詰りが改善する訳でもなかろう。過去を損切りしただけで未来が明るいものか。未来に向けた努力が欠かせない。塩爺が内閣改造以来の株安を「金融ショック」と表現、「不良債権処理からどういう事態に発展するか分からない」としたが、その通り。手をこまねいていると不況が深刻化、倒産失業が増大、阿鼻叫喚の中財政出動への声がデカくなる。30兆枠撤廃・小泉ボンドで大型補正とかに行き着く可能性も。危急存亡の秋(とき)、我らの希いは日経平均のJカーブ作り。ハードランディングの後、必ず再びテイクオフする為に。世界景気の減速と株安とイラク戦。読めないことだらけ。
NY株はブッシュ「イラク攻撃は不可避」でやっぱり急反落、NASDAQ1187p(▲26p)NYダウ7755ドル(▲183ドル)と昨日の上げの半分以上帳消し、CME日経平均先物8975円(大証比▲95円)。エンロン不正会計絡みで銀行証券株安。東京市場も外資系動向売り長拡大で朝から大幅安かに思われたが、寄りから不自然に先物を買って来る向きあり、又ドコモ・トヨタ・電力など主力株を買う向きあり、些か「9K防衛」的なPKOがあって前場は踏み止まった。が、後場は脆くも崩れ8927円(▲122円)まで、バブル崩壊後の安値更新。前日からのハードランディング相場が加速、UFJ・みずほHがS安するなど銀行株が厳しく売り込まれ、丸紅・ダイエー・ミサワなど低位株売りも継続。東証1部値上がり値下がり449対913。 竹中ペー&木村剛の「お上公認」お墨付きを得た市場淘汰推進、信用不安倒産不安相場って訳なのだろう。「産みの苦しみ」「創造的破壊」なんて評価もあるようだが、それは成功すればのこと、失敗して恐慌入りでもしたら・・・目も当てられん。東証時価総額250兆円をかけた壮大かつ危険な実験、市場は万能じゃないで。どうも金に任せたリンチ・いじめの様で気に入らない。去年の11-12月も金融庁の特別検査同時進行で信用不安相場があり、あさひ銀・ダイエー・丸紅等が象徴的に売られ、大成火災・新潟鉄・(エンロン)・青木建が破綻した。問題30社のみならずダイヤモンド倒産危険度ランキングとかメディア・格付け会社が挙って叩き、「マイカルの次はどこだ?!」と面白おかしく囃した。例年の期間限定のブームってことで済めばまだマシなのだが、今回はもっと深刻なことになりそうな雲行き。「借金大=低株価=倒産すべき」的短絡さへマーケットの暴走が起きかねない。しかしまあ、例えばその30社を潰せば事がホントに済むのだろうか、長銀の様に安くハゲタカ外資に売り飛ばして利させるだけならあまりにも無法無体。銀行の資本不足・債務超過・累増する不良債権、企業の過剰債務は、このデフレ下では自助努力でどうにか出来る範囲を超えている・・・という認識の下、未来志向でどう解け合い再生するか、再編・商売替えを含め「三方一両損」的裁きは出来ないものか。
NY株は「国連イラク査察受け入れ合意」で急反発、NASDAQ1213p(△41p)NYダウ7938ドル(△346ドル←上げ幅史上8番目今年3番目)CME日経平均先物9320円(大証比△230円)。前回9/17のイラク査察無条件受け入れ声明の時はGLOBEXが△20pとなり東京も△302円上げたものの、「鷲のマークの暴力政府」が「イラクの駆け引き、相手にせず」でNYダウは▲172ドルだったが・・・今回はちょっと違うのか。ショートカバー主体であり持続性にはやや疑問も。NY高と引け後デルの売上上方修正もあり、東京市場も昨日が嘘の様な買い先行・・・だったがまたしても寄り付きだけ。NYダウ史上2番目の上げ幅を受けた7/25の「寄り天ズルズルまさかの沈没」パターンを踏襲、朝早々9293円(△131円)まであって安値引け(^_^;)。朝の全面高が嘘の様に引っくり返って東証1部値上がり値下がり393対967。高寄りの銀行もハイテクも落っこちた。日経平均は終値ベースで安値更新、ザラバ9/6の8969円を残すのみ。外人の「いよいよ日本は大変なことになるらしい」レパトリ売りも続く、読売「年金資金の株式運用比率引け下げ検討by坂口厚労相」もキツい。 不良債権処理加速がメインテーマとなり日経3面が「過剰債務企業整理どこまで」と不安を煽る中、またしても出回る例の問題30社リスト、更に追い討ちを駆けた「竹中ペーの金融特別プロジェクトチーム、KPMGf木村剛起用」。連中の発想は「株価額面割れの様な企業が生き残ってるのはオカシイ、ドンドン潰せ。市場からの退出を迫れ」的な市場原理主義、マーケットはそう受け取った。ハザマ・ダイエー・トーメン・ミサワ等が売られ、同様にまたUFJ・みずほ等銀行が売られ出した。過剰債務で業績低迷と言えば当然その30社にとどまるものでなく、不安はコントロール不能な程度まで幾らでも拡大する。地獄の釜がまた開いたのかも知れない。株価もハードランディング路線か。信用不安倒産不安相場に政策が追い付くものかは。景気の腰折れも見えて来た、そこへ倒産ドミノが押し寄せればかなり酷いことになるのは目に見えている。セコイ政策じゃあどもならんよ。ミッチーJr渡辺喜美の「平成復興銀行」なんてどうよ?
NY株は「W☆MTが9月売上予想下方修正+8月個人消費支出予想以下+9月シカゴ購買部協会景気指数予想以下」で消費頼みの米景気も遂に力尽きるか?不安が台頭して一段安、インテルCEOバレット「ハイテクは過去30年例を見ない厳しい状況」発言も痛撃、NYダウもついに底割れ、S&P500は7月ザラバ安値775pまであとわずか。NASDAQ1172p(▲27p)NYダウ7591ドル(▲109ドル)CME日経平均先物9265円(大証比▲25円)、11/6のFOMCを待たずに緊急利下げか?期待もあって半値引けに戻したが予断を許さず。欧州株も軒並み安、どこもかしこも景気回復に悲観的(先のG7だって無意味に集っただけやもんな)。さて東京市場、世界株安を受けて為す術なく売り先行、9月の日銀短観小幅改善も腰折れ接近が気になって全く好感出来ず、「政策通ソフトランディング派の柳沢が目次屋ハードランディング派の竹中ペーに代わってむしろ銀行不安」なのか銀行も売り先行となっては・・・下期入りもどうしよーもなかった。9200円内外で終日もみあうも引けにかけ崩れ、先物は9090円の引け。東証1部値上がり値下がり222対1171。 柳沢があまりの酷さに改革を後退させた不良債権処理&銀行再生、お調子モンの竹中ペーでやれるのかという不安が早速に(^_^;)。もう「公的資金」の呪文も効かなくなって(日銀サプライズと同時に出せば1万円越えの「のりしろ」部分で辛抱強く待てたのに・・・つくづくタイミングの悪いこと)、具体策待ちの段階、「健全ではない」言いっ放しじゃ売られるのは当たり前(柳沢タガが外されたとも言う)。「緊急対応戦略へ金融特別プロジェクトチームを今週中に発足、2週間位で包括的シナリオ提示」なのだとか、上手く運ばないとまた「不良政権」の声が高まるぞ。相場は再び9000円攻防、世界株安に呑み込まれて何でもありになって来た。市場人にショックを与えたのが「サンリオ、資金運用部門閉鎖へ、運用資産270億円整理」のニュース、株にあれだけ執念を燃やした辻信太郎氏も匙を投げた今の相場って・・・ホンマに駄目になってしもたってことなん・・・悔しいけどそうやねん。
先週末のNY株は急落、24日の安値に迫る。NASDAQ1199p(▲22p)NYダウ7701ドル(▲295円)CME日経平均先物9410円(大証比▲150円)。G7で株安阻止で協調ったってお題目だけ、日本は元よりアメリカもドイツもてめぇの事で手一杯のヘロヘロ、世界経済への不安を放置したまんま。塩爺の公的注入表明も二転三転のフラフラぶり(だってこれから話し合うんだもん)で週明け東京市場、NY安を受けて売り先行、後は午後の内閣改造待ち。柳沢留任の線も濃く9315円(▲215円)まであったのだが、14時過ぎ「竹中経担相、金融担当兼任」に「柳沢更迭・公的注入路線へ」を好感した買いが一瞬100円巾押し上げたのだが(銀行株買いも同時に)、当の竹中第一声に公的注入へ踏み込んだ発言は無く失望売りへ、またその手腕や「金融実務が分かるんかいな?柳沢親分の天敵で金融庁と上手くやれるんかいな?」不安もあって200円巾押し下げ・・・行って来過ぎる何のこっちゃの結末中間期末(^_^;)。現物には幾らかドレッシング買いも入ったが、先物は余計に売られ9290円の引け。東証1部値上がり値下がり272対1093。 「何で竹中ペーやねん?もうちょっと気の効いた政治家いるやろが」重要重大な政策転換局面、政治家でなくて学者センセイが出来るの?不審は尤もなのでは。人を得ない処が小泉独善政権の恐いところ(ひょっとしたら小泉って頼朝並に猜疑心が強く自分以外にヒーローがいるのは許さないタイプ?)、折角「不良債権処理加速」のボルテージを上げるべき処やのに(‥;)???状態で様子見になってしまうとは。大手8行の9末含み損3.5兆円とか。銀行を俎上に乗せ「健全か、そうでないか」いつか見たような紆余曲折がまたあるのかも知れない、下手をすれば市場原理主義による淘汰って破壊活動も。銀行再生、た易い作業である筈ない、一体どうやって2004年度終結へ?総合デフレ対策取りまとめ迄1ヶ月、その帰趨を見極めて行く他ないか。それにしても北海道西友元町店の返金騒動、企業の弱みに付け込んでまで金が欲しいか?社会的制裁?実害の無いその他大勢が不正にせしめて良い根拠があるのか、恥ずかしくないのか。哀しいというか、切ないね。ニッポン、日本人、どうしてこんなになっちゃったかね。 |
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